内と外の「天地がえし」

| すぴりちゅあるブログ

 

本日、相当な長文になりました。
いつもの2倍半から3倍・・・でしょうか(笑)。

 

 

身振り手振りも駆使しながらとか、
口で言うなら非常にシンプルなのですが、

 

 

文章となると
本当に大変です。

 

 

ゆっくりと
適当に区切りながらどうぞ・・・。

 

 

………………………………….

 

 

「天地がえし」という預言があります。
外側と内側がひっくり返ることです。

 

 

それは意識の「天地がえし」という意味なのですが、
今がその時です。

 

 

今までの私たちの意識の「優先事項」は
外側に感覚センサーを向けることでした。

 

 

外側にセンサーを向け、外側をジャッジ分析し、
外側の様子にいちいち反応し、

 

 

その外側に対応しながら
生き抜くことが大事でした。

 

 

外側世界に意識を向け続けて、
何とか物理的に良くなるように操作して、頑張って生きてきました。

 

 

でも、モトモトの意識の在り方(魂の在り方)に
意識を戻す時が来ました。

 

 

カラダの内側にこそ意識を向け、
感覚センサーを向け、

 

 

内側の情報や状態が
一体どうなっているのかをていねいに繊細に観察し、

 

 

内側の構造全体を
変えていく時代に入ったのです。

 

 

内側世界」こそが
全てを創造する「システム空間」であり、

 

 

現実創造の設計をおこなう
神界空間」なのです。

 

 

あなたの内側
宇宙そのものです。

 

 

その内側の状態が
そのまま外側の宇宙(物理世界やカラダ)にあらわれるのであって、

 

 

外側ありき」
ではないのです。

 

 

外側の見える世界は「投影画像」であって、
リアルな実物ではありません。フェイクです。

 

 

これは量子物理学でも証明されています。
五感にだまされないで下さい。

 

 

たとえば、内視鏡で
体内をモニタリングしながら体内の手術をする時、

 

 

モニター画面には
内側の様子がそのまま投影されています。

 

 

でも、投影画面に対して
医師が手術をするなんて聞いたことがありません。

 

 

外側に映し出されたものは
リアルではないからです。

 

 

取り組むのは
体内の状態に対してなのです。

 

 

スピリチュアルもこれと同じことですが、
外側投影された状態や、カラダ投影された状態のほうに取り組むことは、ナンセンスなのです。

 

 

全ては先に
内側で起こっているので・・・。

 

 

今までのように、物理的なもの、物質的なもの、
外側に見えるモノゴトに意識を合わせることから、

 

 

カラダの「内側」に意識を向けるよう、
切り替える(ひっくり返す)時が来たのです。

 

 

内なる宇宙を「内宇」と言いますが、
その内宇を支えている中心軸(光の柱)には、天の歓喜が降りています。

 

 

その歓喜を「中心軸の自己(魂)」が
実感してビッグバンさせ続けることで、

 

 

おのずと歓喜は「内宇の全体に」
ドンドン広がるのです。

 


あなたの内側は
歓喜で満ちあふれ、

 

 

やがてカラダを通じて
「カラダの外側にも
」現れ出ていくのです。

 

 

少し余談です。
前々から
講座では申してきたことですが、

 

 

「自分の内側」からのみ
「他者の内側」にアイの影響を浸透させる(共鳴させる)ことができるのであって、

 

 

「自分の外側」からは
絶対にアイの影響を及ぼすことができないのです。

 

 

外側からの力は
歓喜のアイではないので、相手に浸透しないのです。

 

 

内宇の歓喜のアイだけが
相手に浸透し、相手を幸せにします。

 

 

天地の願いは、
あなたの内宇からの
「歓喜」を

 

 

色々な相手に
広げることでした。

 

 

その時、ついあなたは
「自分の外側」に先に意識を向けてしまい、

 

 

カラダの「内側」で
歓喜をビッグバンさせることを忘れるのです。

 

 

これでは本末転倒です。
真っ先に内宇でのビッグバンありきです。

 

 

どうか、あなたの内宇の広大な広がりに
「常に」意識を向けるようにして下さい。

 

 

そしてあなたの内宇
「歓喜の中心軸」がしっかりと立っているかどうか、ちゃんと観て下さい。

 

 

内宇の中心軸(柱)にいるのが
「真のあなた」ですから、

 

 

その「霊的なあなた」を意識し、
そこと一体化し、

 

 

その自分が
歓喜をビッグバンさせていくのだということです。

 

 

あなたがそのように生きていると、
周囲の人も

 

 

それと同じ状態に
共鳴しやすくなります。

 


外側からの力を使って

「相手をよくしてあげよう」としなくても、

 

 

内宇の歓喜の広がりがあれば、
それは共鳴し、相手に伝播していきます。

 

 

外側のカラダを乗っ取って、
好きなように動かしているのはエゴです。

 

 

このことを
決して忘れないで下さい。

 

 

カラダを乗っ取って、カラダと一体化し、
自分の好きなようにカラダを動かしていくなんてことは、

 

 

真の自己なら
絶対にしません。

 

 

歓喜を実感してカラダに広げながら、
そのカラダが喜ぶような本来の歩き方や、

 

 

カラダが喜ぶような本来の動き方を
真の自己はカラダにさせてあげるからです。

 

 

スピリチュアルを実践している多くの方は、
このことが腑に落ちておられません。ほとんど分かっておられないのです。

 

 

内側の中心軸の自分ではなく、
外側のカラダに同一化しつつ、ケンカモードでカラダを使いこなす自分、

 

 

ほとんどの方は
それを自分だと思っています。

 

 

ですから、瞑想をしていても、
呼吸法をしていても、学びをしていても、

 

 

カラダの自分
「やっているフリ」をすることが多々あります。

 

 

本当は、ケンカモード仕上げたカラダに一体化したまま
それをあらわしながら生きていたいのです。

 

 

だから、だから、アイのカラダに戻ってしまうような瞑想がイヤになって
続かなくても当たり前です。

 

 

瞑想に対して、敬いや感謝が湧かないのも
その価値が分からないのも

 

 

カラダの自分がやっているのであれば
当たり前です。

 

 

真の自分がやっていたのではなかったなら、
仕方がありません。

 

 

今までずっと
「瞑想」をやっていたのは誰でした?

 

 

「呼吸法」を
実践していたのは誰でした?

 

 

もし、カラダと一体化した「外側の自分」だったのであれば、
やりたくない」「つまらない」「わけがわからない」「瞑想する意味を感じない」と思うのは必然です。

 

 

なので、今こそ「天地がえし」を
する必要があるのです。

 

 

ただし、学ぶ本気と、尽くす本気がないと
「天地がえし」はできませんが。

 

 

そして本気の方は
あなたの内宇において、中心軸をしっかりと立てることから始めましょう。

 

 

中心軸の「丹田」には
歓喜の光を沢山注ぎ入れましょう。

 

 

さらに、中心軸にいる
(もう一人の)「真の自分」には、

 

 

天からの歓喜を
深く深く呼吸させてあげましょう。

 

 

以上の取り組みは、たとえ本気になっても
最初なかなか一人ではできないので、

 

 

今週末のオンライン瞑想会では
この「天地がえし」に取り組みます!

 

 

これをやらないと
魂は歓喜が足りませんから・・・。

 

 

今後のオンライン瞑想会は
「瞑想」だけでなく、

 

 

「ショート・セミナー」の時間も
しっかり含めていかざるを得ないと感じています。

 

 

内宇において「中心軸」を立てて強めていく、
そのような状態になってからでないと、

 

 

真のあなたは息を吹き返すことなく、
エゴの陰に埋もれてしまいます。天地がえしが起きません。

 

 

今こそ真の自己を本格的にイキイキさせ、
その真のご自分にこそ「霊的な学び」を続けてもらうようにして下さい。

 

 

あと少し
書いていきます。長いですね~(汗)

 

 

内宇に意識を向けると、
中心軸ではないところにはエゴが沢山かくれています。

 

 

このエゴが長いことカラダを乗っ取って
カラダを使いまわしてきたのです。

 

 

自我は「外側ありき」なので、
外側に向かってハートを開きますし、

 

 

外側に向かって
全てを対応しようとします。

 

 

外側を変えようとし、
外側をよりよくしようとするのです。

 

 

「あなたのこと大好きよ!ハグさせて~」というような自分も、
カラダを乗っ取ったエゴの「良かれの行為」なのです。

 

 

あなたの内宇に隠れている色々な自我
思い込み・固定観念・倫理観・正義・道徳観念を持った自分)のことは、

 

 

内宇に立てた中心軸の中丹田でのみ
溶かして癒すことができます。

 

 

ここからが重要ポイントですが、
中心軸(光の柱)を立てる時も、

 

 

天と地にアクセスして
つながる時も、

 

 

必ず「自分のカラダの内側(内宇)」
でしか実行できません。

 

 

外側はあくまでも「投影世界」であり、
フェイク世界だからです。

 

 

たとえ目をつむって「中心軸(柱)」をどんなにイメージしても、
どんなにアリアリと中心軸を立てていると思っても、

 

 

物理的な外側世界のカラダに一体化した自分(エゴ)が
ただ頑張って実践しているだけであり、

 

 

内側の「霊的な自分(魂)」が
やっているわけではなかったのです。

 

 

外側のカラダと一体化した自分には、
ちゃんとした中心軸(神界の「みはしら」)は立てられない。

 

 

幻想でしか
錯覚でしか立てられない。

 

 

内宇という創造空間に
意識がナイのだから立つはずがない。

 

 

そして内宇に中心軸が
しっかり立たないなら、

 

 

天からの真の歓喜が
行き来できず、

 

 

その人の内宇には
歓喜(創造主の呼吸)が満ち満ちていかない。

 

 

だから外側の
カラダにも広がらない。

 

 

カラダや顔に広がらないのだから、
「顔が笑う」ことができなかったのも仕方がなかったですし、

 

 

沸き立つような歓喜を
深く実感できなかったのも仕方ありません。

 

 

最も分かりにくいエゴ、
それは生身のカラダを乗っ取って動かしている自分です。

 

 

ふだんの歩き方、他者との向き合い方、
他者への態度(カラダの使い方)、それらはカラダのエゴが主導権を握っています。

 


カラダの使い方を相当に変えないと、

歩き方・走り方・料理の仕方・指の使い方まで変えないと、

 

 

魂の歓喜が乗った
カラダの動きにはならないのです。

 

 

エゴの強引な波動ばかりが
カラダの動きを通じて外側に広がり、

 

 

歓喜のほうは
内側に小さく縮こまったままです。

 


今週末のオンライン瞑想会では、

以上のことに本気で取り組みます。お楽しみに!

 


次回の更新予定は

4月7日(金)です。

 

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