私たちは魂の存在ですが、
魂はヒーラーそのものです。

ですから、ヒーラーが主婦をやっているわけであり、
ヒーラーが会社員や夫を演じているわけです。

決して、主婦がヒーラーをやるわけではないし、
会社員、夫がヒーラーをやるのではありません。

…………………….

今朝より
二泊三日で玉置神社に出向きます。

ずっと「中今」というワンネス時空をになって下さった真の神に、
「私もになわせて頂きます」と宣言して参ります。

多くの人が「ワンネスに戻ろう」などと言うけれど、
ワンネスとは、「中今」のことだったのです。

まず余談から・・・。

11/22,23の長期講座の翌日にダウンし、
まるまる二日間寝込みました。

激しい頭痛と嘔吐の連続でしたが、
講座での「中今」のお話しが、皆様のエゴにとっても、それほどまでにイヤな内容だったという証拠です。

ずっと寝込んだまま、意識がもうろうとする中で、
大きな気付きといいますか、魂の叡智が浮上してくれました。

それは、永遠無限や未来永劫という「概念」への
人類の誤解についてでした。

未来永劫、永遠無限という表現を聞くと、
ついつい

「とてつもなく長～～い年月（時間）」
を連想しませんか？

いかがでしょう？

だから、「未来永劫、永遠無限に生きるなんて、しんどい氣がする」とか
「そこまで長生きしなくてもいい」という発想になるのです。

でも、永遠無限や未来永劫は、
年月（時間）の長さをあらわす言葉ではないと教えられました！

４次元の直線時間軸という「考え方」に染まりすぎた人類にとって、
「中今」の未来永劫すらも、直線時間の長さとして理解してしまうのは仕方がないことだったと思います。

でも長さではない、この氣付きへの理解は、本当に大きな収穫でした。
１２月・オンライン瞑想会にて説明させて頂きます。

本題です。

スピリチュアルを学んでいる方々でさえ、
自分の「思考」「ジャッジメント」「妄想」に引っ張られていることが多々あります。

実に命の無駄づかいであり、建設的ではありません。
頭が先行し、ハートで観じることを全くといっていいほど無視しています。

「考えること」「ジャッジメント」をし始めると、
１２０％の生命力が「横揺れ」となり、

発展的創造を起こすための上昇パワー（縦揺れ）に
ブレーキをかけることになります。

特に「良い・悪い」という「核分裂のモノサシ」を自分が持ったまま、
５次元以上の「核融合の地球」に移行するとどうなると思います？

自分だけは核分裂がさらに進み、
カラダがやられます。

なぜ思考したくなるのでしょう？

思考の多くは、根底に「恐れ」があります。
悪い結果や、好きではない結果、辛い現実になってほしくないという恐怖があるために、つい思考してしまうのです。

でも、その恐怖はすでに過去に起こった記憶であり、
その記憶にビビッているだけですから、サッサと恐怖の記憶を癒して昇華すれば済む話なのです。

癒して昇華するには、思考や概念やジャッジメントから意識を抜いて、
「中今」に意識を戻すことが基本です。

４次元の思考や概念（病・貧困・災害）を持ったまま、
それらを良くしようと思っているなら、中今には戻れません。

戦争や災害（４次元の概念）というものを容認したうえで、
戦争や災害が起きないよう皆で祈るって、やっていることがおかしいと思いませんか？

祈れば祈るほど、戦争や災害に意識をフォーカスさせるわけで、
祈っても祈っても終わらない。

だから、平和の祈りも
要注意。

私たちが意識を中今に切り替えず、
相変わらず意識を「思考」や「概念」に向けるなら、

思考の根底にある恐怖はますます強まり、
細胞にストックされ続けます。

それによって、細胞には
相当に「強い影響」が及んでいきます。

細胞への影響の結果を
正確に測定するマシンまであるほどです。

ですから、（暇さえあれば）「思考を繰り返す」クセがある方は、
重大なリスクを背負っていることに気づいて下さい。

思考を繰り返すたびに、恐怖感情を細胞にストックすることになり、
その特定の周波数ばかりで震えるような「不自然な細胞」に【変質】させてしまうのです。

がん細胞が
その代表です。

縄文の頃のカラダは、細胞全てが「霊的な細胞」だったため、
天の想いが素直に細胞に降りることができていたのに、残念です。

そして、私たちの内側で、同じような思考と感情が「細胞の震え」として繰り返されていけばいくほど、
その周波数はさらに増え続けて、外側にも広がり、その通りの現実を創ります。

色々な感情が湧いた時も、
そこに巻き込まれてアタフタすると、さらに細胞の変質を増やすことになります。

逆に、未来永劫である「中今」にアンカリングし、常に穏やかなアイにあふれている人は、
細胞がそのように震えてくれて（バイブしてくれて）、その通りの現実を創ります。

自分の内宇宙で実感されない周波数は、
外側の現実として出会うことはありません。

色々な行為（ふるまい）においても、
内なるアイを観じていかないなら、現実にもアイは増えません。

例えば、一万円のお金を支払う時に
（無意識で）「あ～あ、また減ってしまう」「イヤだな」という周波数ではなく、

「皆を幸せにして下さいね」というアイを乗せるなら、
１万円以上に価値を増やしたことになるのです。

これが
「天地が私たちにやってほしいこと」なのです。

次回の更新予定は
１２月２日（火）です。