メギドの火

【内容紹介】

「空」(虚空)のことだけではなく、そこから生まれ続ける「いのち」の躍動(愛の躍動)その素晴らしさと偉大さを説いています。

くつろいでいられない、つまり至福でいられない時は、必ず余計な思考のもとに緊張があるのです。これは無意識にそうなっています。

個人的な考えや好みや願望に執着するときは、あなたの意識はゼロポイントから外れています。中立な虚空から外れています。ですから、愛のいのちを虚空から万全に受け取れないのです。
受け取れないから不安になり、ついつい外から何かを集めよう、誰かから愛をもらおうとしていきます。これがエゴの正体なのです。

個人的な考えや正義感や信念を超えて、宇宙的な規模の大いなる意志に沿うことが、本来の私たちの自然なありようなのです。その時に全てはうまく循環し、全員がもれなく至福である状態に落ち着くのです。
全体全員のために動いている【メギドの火】（＝神の愛のいのち）を、私たち各自が素直に受け継いで、今こそ発動する時です。メギドの火、それは虚空にのみ燃える火のことです。つまり個人の思考を超えた愛の火です。

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