四 聖

| すぴりちゅあるブログ

あんてぃーく思考&感情ドラマや、名声・権力競争のドラマから中立になることで、解脱した神仏意識となり、そこから先は「四聖」と呼ばれています。

声聞、縁覚、菩薩・仏の四聖ですが、あまりネーミングにはこだわらず、大まかな内容を知って頂ければと思います。

声聞とは、のどのチャクラや、オーラ5層目に関連しますが、「まこと」 をシッカリ聞いて、腑に落とし、それを現実日常の中で実践しながら、自分の進化を図ろうとすること。

縁覚は、その根幹は、先ずは観察と経験から始めていき、その生きた経験によって「まこと」を覚り、さらに実践するという生き方。

「まことって何?」 なんて質問を今さらしないで下さいね。笑。

声聞は、「声を聞く 」 となっている。「まこと」 を聞いて、「まこと」 を話す(=放つ)ことです。

単に聞いて受容しただけでは半分止まりで、「放つ」(話す・実行する)ことを伴って初めて、完成となります。

縁覚は、「縁(周囲)によって覚る」 となっている。通常の現実を観察し、そこに含まれる中立な 「まこと」 を見いだし、それを実践して、進化向上を図ろうとすることです。

あるけみー次は 「菩薩&神仏」。

実際に人々を 「まこと」 に導こうとすると、どうしても先に自分自身を高めなければならないし、意識を広げ、視野を拡大し、智慧を磨かなければならなくなる。

菩薩&神仏は、他の人々に教え伝えながら、自らの進化向上と共に、他の人々の進化向上さえも意図することです。

これによって神の身体になりきることができるのです。つまり、永遠の肉体となるのです。

私たちは、時に応じて声聞的になり、縁覚的になり、神仏的・菩薩的になる。

ですので、自分は声聞である、縁覚である、菩薩であるなどと、固定的に考えるべきではありません。

まず、「まこと」に関する理論や、「まこと」に至る技法を教わって理解し、実行する。次に自分で観察し、あんてぃーく1考えて、自分で積極的に実践する。

いくらかでも身につけたものがあれば、請われた場合は他の人々にも教えつつ、その中からさらに深い内容を見いだしながら、自分自身が成長する。

このような生きざまは、家庭にも、学校にも、また会社における人の育成にも適用できる。

このような学びは、いまさら真新しいことではありません。いや、宇宙の開闢時代から伝わり、今なお廃れることのない、普遍的手法であり、ますます発展させていくことを、再認識すべきなのかもしれません。

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