突 き 上 げ ら れ る 喜 び

| すぴりちゅあるブログ

じゅうじか0(◆特に、講座修了の方々、受講中の方、および来年受講予定の方には、以下は必須内容です)

「肉体は死なねばならない」 という、原初の傷 (潜在意識レベルでの「思い込み」の傷) は、通常の思考や、表面的な思考や、浅い意識の領域では見つからない傷です。

思考や感情的なトラウマなどより、もっともっと深いところにある 「観念の傷」 だからです。なかなか気付きにくく、やっかいな傷といえます。

その意味で、頭脳的に賢い人のほうが余計に気付きにくいかもしれません。自分の頭の優秀さや、知識情報の多さに惑わされ、重要な深いところを見失うからです。

永久無限のいのち(=愛)は、過去から未来へと直線的に水平に流れているわけではありません。垂直に進行するのです。

ただ、体験のために、水平の場 (時空間) を一瞬のみ開くだけです。その体験場は、いったん開かれてしまうと必ず閉じます。

そして、閉じたら、また垂直に進行して、次の時空間の水平場を開く。

じゅうじか1この一瞬の水平場を 「コノハナサクヤヒメ」 といい、無限の垂直時間を 「イワナガヒメ」 といいます。そして、この垂直と水平の組み合わせを、十字架が象徴しています。

今という瞬間、いのちは常に「垂直」に進化進行しようとしています。スクスクと素直に上昇しようとしています。

つまり、未知や未来が(つまり、いのちが)、私たちの真下から「せり上がって」くるわけです。

「いのち」 とは、日々の現実を創っている全てのモトであるという事実を、決してお忘れなく!!!いのちの気が、いのちの実へと結露することを現実化というのです。

私たちは、「いのち」 (人生や現実を創る材料) によって、下から上へ「垂直」 に突き上げられ、貫かれながら、自動的に無限に生かされていくわけです。

だから、緊張して、疑惑だらけで、闘って生きようとしなくていいのです。

誕生から死までを一本の水平線のイメージでとらえるとき、限界のある 「いのち」 の気となり、あとは、その有限の「いのち」 を少しずつ小出しにして使いながら、ビクビクと生きるだけになります。

時々は、快楽や何かの達成などといったような、山の頂上的な喜び (山頂オーガズム) を創ることもあるけれど、あとはただ死に向かっていくような、制限された生き方しか残されていない。

そこには無限に生きる喜びは見いだせないし、無限のエクスタシーから生きているのでなければ、各自のオリジナルな才能や能力を開花させることなど、全く不可能になってしまいます。

ですから、せめて今、そのことを少しだけでも分かっておいて頂きたいと願っています。

宇宙の根源からもたらされる「無限いのち」によって、つまり、私たちを生かそうとする強い「無限の愛と叡智」によって、限りない可能性の人生や現実が、自動的に垂直に「せり上がって」きて、それによって突き上げられる喜びというものがあるのだと知っておいて下さい。

すなまんだら下から自動的に「垂直」に、今という 「せつな」 へ、いのちや現実が 「せり上がって」 くるのです!

明日を心配しなくても、次々と絶えることなく、明日(未知)という名の 「無限の生」 が真下からせり上がってくる!

そこに自ずと歓喜(オーガズム)が生じます。無限いのちによって、日々突き上げられる喜びは、何ものにも代えがたい至福です!

無限の生という愛によって、全身が貫かれるエクスタシーなのですから!

(これをクンダリニーの上昇と呼ぶ人もあります。)

その生きる喜び、永久無限に生かされていくことへのエクスタシーから、各自の本当の能力やオリジナル個性が生まれるのです。

もしあなたが、一本の水平線の上を、単に死に向かって生きるという意識のままであれば、いつまでもその繰り返しから解脱することができません。

そして、抜けられないからこそ、せめて占いや霊能や統計学や守護霊にでも頼らざるを得なくなる。

でも、まことの守護霊は、あなたの無限の意識から送り込まれる、叡智あふれる 「無限いのち」 なのです。

「もう二度と肉体を死なせなくてもいいのだ」という意識に立ち返り、その上で、肉体を死なせる自由と尊厳を選択したい場合は、どうぞ堂々とそのように思って下さいますように。

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じゆう1◆さらに深く知りたい方へ

(以下は、たまたま他の方のブログと共通した内容になりました)

意識上昇的な 「完全な歓喜オーガズム」 (まことの悟り) はどこに存在するのか…。

生きる喜びである「谷間オーガズム」 (女性性の歓喜) とは、意識の拡大と上昇進化をもたらすものであり、「意識」 と 「肉体」 が完全にSEX(タントラ) した時に到達できる 「まことの悟り」 の境地で、「ワンネスのエネルギー状態」 をあらわす表現です。

性的な刺激によって誰でも得られるような 「一般的なオーガズム」 は、一瞬だけワンネスに到達する 「山頂オーガズム」 (男性性の歓喜) に過ぎません。そして、こういう歓喜なら、動物のオスやメスだって経験して知っています。

どれだけ女の身体の歓喜が長く続くと言ったところで、性的な刺激の山頂オーガズムである以上、女の身体であっても、8時間も歓喜が持続することはありません。

ところが、生きる喜びである 「真のオーガズム」 は、性別が男の身体であれ、女の身体であれ、関係なく得ることができ、8時間どころか、深く長く無限に持続するエクスタシーなのです。こちらは谷間オーガズムとも言われ、至福とも言われています。性別を問わず、永久に続く、本物の深い歓喜なのです。

今ここに生きる喜び、無限のいのちが循環する喜び、その領域へ到達した際のオーガズムこそ、「永久無限の悟り」 だったのです。人生を生きるために必須な 「まことのありよう」 だったのです。

 

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