※今日の内容は、皆様にとってこのうえなく大切なものです。あまり他では聞くことが無い要点だと思いますので、腑に落ちるまで、じっくりと丁寧にお読み下さいませ。

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中庸とは、２分の１のような中心点のことではありません。

単に両極をつないだ２分の１の所であるなら、同じ次元・同じ領域・同じ波動の場でしかなく、それは中庸とは言いません。

あらゆる全てを束ね、あらゆる全てを超越している　「根本中心」　（まこと）のことですから、身体の最も奥深いところにある　「最高次元」　のことです。

最奥中心が全ての根本・根底・根源です。これが　「底力」　です。

ハイ＆ロー　（一喜一憂）　（躁と鬱）　という刺激興奮の感覚は、意外なことに身体の表層にありますので、それを超えたもっと　「最奥」　に中庸愛・万物一体愛・根源の愛があるわけです。（メギドの火に書きました。）

「落ち込む」　という言葉から連想されるのは、深く沈むような暗い感覚だと思いますが、その表面部での落ち込み感覚をもっと超越して、さらに深く意識を潜らせていくと、逆に波動が徐々に上がっていくのです！！

自然な喜びへと調和されていき、「最高次の中庸愛」　に遭遇します。そこへ合体してほしいのです。

ほとんどの人が、最高次という言葉から連想するのは、やたらとハイな感覚かもしれません。

でも、それは　「最高次」　ではなく、表面的なところで興奮感覚が波立っているだけです。ここは言語による思い込みであり、全くの勘違いです。

常に表面の感覚にとらわれ、外側にばかり意識が向いていたため、この　「最奥の中庸愛」　（イキイキした喜び）を忘れました。

私たちの意識が最奥に向いていなかったからです。

意識しないものは活性化せず、発展成長も致しません。　これからは、最奥中心にある　「中庸愛」　を意識し、そこと一致し、喜びそのものになっていって下さい。

そのためには、各自の揺るぎない決意が必要であるのと同時に、習慣づくりとして喜びを　「感じる」　ことが大切で、感じる感性を高め、深めていく必要があります。

感じるため、感性を深める　（高める）　ため、最も簡単なエクササイズを、「根源の底力」　の１DAY集中セミナーの中でお伝えし、皆で練習し、確立したいと考えております。

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ここから先は興味のある方だけ　どうぞ。

◆恋愛、お金、健康、について。　（引き寄せの法則だけでは間違い！）

そういうものをやたらと欲しがる態度、やたらと引き寄せようとする態度、このような一方的な求心力だけの態度は「死」へのエネルギーです。

あふれだす態度、放出するような遠心力の態度は「生」（創造）へのエネルギーです。

この物理次元では放出（遠心力）が先。息を吐いて赤ちゃんは生まれる。息を引き取って死ぬ。先に求心力があるのはおかしいのです。

古事記にも書かれています。イザナギという遠心力（創造）が、イザナミという求心力（死）よりも先んじるべきだと・・・。

放出すれば必ず戻ってくるのですから、引き寄せるほうを考えなくても大丈夫です。受け取るには、引き寄せに執着しなくても、大いに門戸を開いておけばよいだけです。