■今日も長くなりました。ゆっくりどうぞ。
量子物理学的にも、スピリチュアル的にも、大事な叡智情報です！

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全一愛が
私たち（＝観察意識）の本質です。

つまり真の意識（真の自己）には
「好き嫌い」が全く無いのです。

あらゆる全てを愛おしく思っているような
「天の意識」には、しょっぱなから好き嫌いという低次の感情がありません。

ところが私たちは、この天の意識（創造主の心）から
大きくズレてしまったのです。

全てを愛おしく思わなくなった瞬間から、
「好き・嫌い」が
開始されました。

そして、好き嫌いのあるエゴの観点からは、どんなに頑張っても
愛の貢献はできません。

私たちの内側に、この天の意識＝創造主の心＝ゼロポイントが
素直に自覚されていかないと、

愛・感謝・喜びが
自分の中心（ゼロ穴）から湧き出ることは絶対にありません！

「感謝しろ、愛せよ」って
どれほどしつこく言われても、

あなたが「天の意識」として目覚めていないなら、
それは無理というもの。

自我のまま、個人のまま、部分的なままであるなら、
天の意識には共鳴できず、愛・喜び・感謝は永遠に謎のままです。

だから、何を努力しても、
ピントがズレるわけです。方向性も読めない。

あなたが愛の人・感謝の人になる必要は
全くありません。

愛・感謝・喜びを「あなたそのもの」にするだけのこと。
個人はゼロでいいから。

私たちが「天の意識」に戻ること、
「神の心」に寄り添うこと、つまり、

清々しい意識、
あっぱれで爽やかな
愛の意識になって、

縁ある全ての人の発展に
心底から関わっていく意志、

これが今後の弥栄（全体の発展繁栄）のためには
不可欠なことです。

「今以上に健やかに、今以上に栄えますように」
という「意のり」をベースに、

個人的な好き嫌いを愛で溶かし、
好き嫌いを超越して、血縁関係をも超越して、

あらゆる縁の全ての人に
愛で「関わっていく」のです。

ここからが
重要なポイントです。

あなたは「内側の波動」が「外の物理的現実」を創っている
という真実を、
１００％「落とし込み」されておられますか？

なんだかんだ言っても、内側よりも外の物事に
「視点の重心」が置かれていませんか？

いつも現状結果に気をとられて、
内側を全く観ていないのではないでしょうか？

日々なすべきことは、
内側の波動を、
神の波動（真の神通力）に同調させることだけ。

神の波動・創造主の波動を、観じて、観じて、さらに観じて
２４時間にわたって
ただ観じ続けること・・・・。

これが真の瞑想。
禅の極意。

そうすると、天のメッセージを
以心伝心（あうんの呼吸）でキャッチ（共鳴）するようになります。

最後に、多くの人が
勘違いしている
盲点について。

エネルギーは、
「波動状態」と「物理的状態」のいずれかで存在することを
知って下さい。

波動状態か、物理的状態か、
「どちらの側」から観察
しているかによって、
物事の結果が変わってきます。

※以上のことは、科学誌ネイチャーにも
掲載されていたそうです。

多くの方は、物事や人生を
「物理的状態の側」に立って観察しがち。

すると、肉眼では「現実は変化しにくい」ように思えて、
そう思ったとおりの結果となります。

そして、
外を何とか「やりくり」しようとするのです。

よくよく知って頂きたいのですが、

ふだん、物事は
「波動」の状態として
存在しています。

これが私たちの「内側」なのです。

このような「内なる波動」の状態が無ければ、
「物理化」の状態は絶対に起きません。

内側の波動ありきです。

この内なる波動を
観察した結果、
初めて物質化が起きます！！！！

この場合の観察は、
夏休みの宿題にあったような「朝顔の観察」とは異なります。←これが重要。

夏休みの「朝顔の観察日記」は、
あくまでも物理的状態からの観察なのです。

創造主の側（内なる波動）からの
観察ではありません。

ということは、私たちの頭は、
観察という言葉の極意を

「勝手な思い込み」で誤解してしまったのです。

では、創造主の側（内なる波動）からの
観察とはいかなるものか？

今まで本にも書いてきましたが・・・
～明日に続く～