あらゆる要素（部分）が整って
バランスをとってくれるからこそ、色々な物事が結実する。

何ひとつとして過不足なく
整ってくれるからこそ、

全体調和という「愛」による
創造の奇跡が起こります。

私たちの「意識」と「ご神体」も、奇跡的に
今ここに存在させてもらっています。

つまり、あなたが「愛と喜び」から
純粋に意図して望んだことは、

色々な要素が完全に調和してくれて、
「全体総合パッケージ」として結実するようになっています。

ほんとに何という奇跡！
これを愛の奇跡と呼ばずして、何が奇跡なのか！

あなたが真に望んだら、
必要な要素の全てが、バランスしながら調和してくれるのです。

もし、いったん決めたのに、
途中キャンセルして望まなくなったら、

その全体パッケージの中の要素が不調和になり、
現実化しなくなります。

あとは、あなたが「純粋に現実化を望んだ」か「望まなかった」か、
この二つにひとつ。

迷っている場合は、
望んでいないほうに分類されます。

あいかわらず、
こういうことを口にする方がおられます。

「お金が無いから、～できない」
「体調不良だから、～できない」
「時間が無いから、～できない」
「新幹線が止まったから、～へ行けない」
「能力が無いから、～は無理」
「家族が反対だから、～できない」

～できないことを
「何々だから」という要素（条件）のせいにして、

「自分自身の意志次第」
という根源的な責任をごまかしています。

結局のところは、自分自身が「できる」ではなく、
「できない」という宣言（意のり）をしたわけです。

「できない」と
意図したなら、

何か一つでも
「要素」が崩れれば、

全体総合パッケージではなくなります。
現実化になりません。

「お金が無いから、～できない」
と思っている人にとって、

じゃあ、もしお金が
充分にそろったなら「～できる」かというと、

決して
そうではありません。

「～できない」と決めている人である限り、
必ず他の要素の不調和を起こす。

例えば、体調という要素が悪くなるか、
お天気という条件が悪くなるか、時間という条件なのか、

とにかく
色々と不調和が起きます。

そしてその都度、
「何々だから、～できないのよね」と言い続ける。

でも、全ては
自分自身の「決め」なのであって、条件ではないのです。

あなたの純粋な意図が
ずっと「～できない」の意志のまま、マインドの中に放置されている。