最近では、外人の先生たちの中にも、
スピリチュアルの中核テーマが「神化」であると言う先生が増えてきました。

苦しみは全て、神化への抵抗や、光の受容（光の呼吸）への抵抗や、
人間としての意識によって起こっているのです。

「神性」と「人間性」との間にある境界線を、

セラピストが
除去してくれるセミナーなどもあるようですが、

前にも書きましたように、
自分がまいた種は自分で刈るしかないのです。

ご自分が創った境界線なら、
自分で外すしかありません。

境界線とは、「私は神ではない」という思い込みのことです。
「こんな私、神にはふさわしくない」という罪悪感からの思い込みです。

もし、皆様が、罪悪感を感じ続けるというツマラナイ生き方をやめ、
自分自身を１００％ゆるしきってしまうならば、

ご自分に対しても
「存在してくれてありがとう」という思い（アイ）でいっぱいになれるはず。

そして、自分への「ありがとう」をベースにして、
自分が神であることを自覚できたなら、どこまでも意識の高みへと昇っていけます！

神の自覚によってのみ、
ご自分のエネルギーが高まるということです。

そして、高い生命力で生きられるようになると、
好奇心旺盛になれるし、色々な学びや体験へ素直に入っていけます。

とはいうものの、自分の内面に
「許せない自分」がまだ沢山居るなんて、なかなか気付きにくいものです。

なぜ気付きにくいのかというと、
皆様の表面意識には、立派な自分・正義の自分（大我）が幅をきかせていて、

「立派でない自分」「正しくない自分」を
潜在意識や無意識層へ抑圧して、上手に隠しているからです。

ここは、誰しもがなかなか気付きにくいところですが、
では、どうやって気づくことができるのでしょうか？

とにかく、ご自分のエネルギーを
少しでも高めるしかありません。

そのためには、「光の柱」をしっかり実感しながら
「光の呼吸」＝「宇宙の息づかい」をし続けていると、高いエネルギーの自分でいられます。

そして、その状態で誘導瞑想に入っていくと、
許せない自分を見つけることができ、その自分をゆるすワークが出来ます。

私も、自分単独で
瞑想や内観をするだけでなく、

同期の仲間二人からの
「誘導瞑想」を毎月二回くらい受けています。

「無意識に」自分では見ないようにしている抑圧部分が、
他者の誘導のおかげで明確にスポットライトを当ててもらえるのです。

たとえ、同じような文言の誘導を受けていても、
毎回、気づきが異なります。

明日もアップします！