申し訳ない者

| すぴりちゅあるブログ

◆まず、お知らせから。
個人セッションですが、今現在、一番遠いお日にちのご予約の方が5月です。
これをもちまして、いったんお休みとさせて頂きます。また執筆に入りますので、どうぞご理解のほどお願い申し上げます。
(そして、昨日、「通路」について書くと申しましたが、今日は先に書かせて頂きたいことがあり、それを優先させて頂きます)
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「必要以上に誰かをあがめないで下さいね」と、アドバンスコースではお伝えしています。
【誰か】や【何か】を必要以上に『あがめたてまつる』と、それは自動的に、自分と言う存在を低くしてしまい、「申し訳ない者」にしてしまいがちです。
それぞれの個性は価値が同じという事実を忘れてしまいます。
ですから、どうか、【誰か】や【何か】を、『あがめたてまつり過ぎ』ないようになさって下さい。

あなたは何者か?
「愛と豊穣の者」(つまり神)なのか、「申し訳ない者」なのか・・・。
ここは無意識に自分で選択していますが、当然ながら、私たちの本質・事実は「愛と豊穣の者」であるのです。
でも、「申し訳ない者」という設定に自分を置いて、そのゲームをやめない方も多いです。

「愛と豊穣の者」は、何をやっても、何を話しても、愛と豊穣の状態を創ってしまいます。
たとえ、謝罪をするという行動であっても、じつに清々しい状況となるのです。
ところが、「申し訳ない者」は、何をやっても、何を口にしても、申し訳ない状況を創ってしまうのです。
「申し訳ない者」は、申し訳ない現実を創りやすく、謝罪しなくてはならないような現実を創りやすく、常に「ごめんなさい、申し訳ないです!」を連発するような状態を創ります。

謝罪する(あやまっている)という行動そのものは、単に中立な事柄でしかないのですが、【何者が】それをするかによって、全然できごとが変わってきます。
何をしたか、何を成したか、それが大事なのではなく、【何者が】それをするのかが重要なのです。

今日、ランチタイムの頃に、カレーの美味しそうな店を見つけて入ってみました。
そこの店長が、たった一人でキッチンもホールも担当していて、「ごめんなさいね」「ごめんなさいね」とお客さんに平身低頭でお詫びし続けていました。
どうも、アルバイトの人が寝坊して、ランチタイムまでに出社できていないようでした。
「なんだろう、この卑屈な感じ・・・」と異様な違和感を感じるほど、その店長のオーラからは「申し訳ない者」波動が放出表現されていました。

バイトの人を遅刻させたのも、この店長です。
「自分が何者か」を見事に表現するべく、お客さんを大入り満員にして、自分だけで必死になって謝罪する現実を創っていました。

今日は、これを見せられたのです。
もし、以前の私なら、すぐ店を出てしまうか、イライラしながら「自分が何者か」を表現したことでしょう。
でも、今日は「へ~~♪」と、中立に観察しながら、結構楽しんでいました。
待った分、カレーうどんがさらに美味しかった!

実は、今朝、手持ちのハンドバッグからメッセージが来ました。
「自分が何者か」ということに関する内容でした。
そのハンドバッグは、有名店に棚に飾ってあったとき、とてもとても高貴な印象を放ってしました。
でも、購入して、家に連れて帰ったとたん、高貴すぎる感じが消えて、友達みたいな感覚というのでしょうか、なじんでしまった感覚というのでしょうか、実に普通にシックリくるのです。
高額な雰囲気(高飛車な雰囲気)も全くありません。

思わず、ハンドバッグに「何で?」と聞いてしまいました。
「あの有名店では、みんながバッグを特別に【あがめたてまつる】から、自然とそういう波動になってしまう。でも、『そのバッグを持つのが普通な自分』という感覚の人が家に持ち帰ると、その人にとっては当たり前の物だから、すごく自然な波動になる。」と。
「申し訳ない者」にとっては、本人が変わらない限り、そのような品物は高飛車に思えて仕方がないかもしれません。
そういう現状を創りやすいのです。
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これに関連する記事ですが、以下に「神との対話」より抜粋します。
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人類は長いあいだ、「何かをする」というレベルで問題を解決しようとしてきたが、あまりうまくいかなかった。
真の変化はつねに、「何かをする」レベルではなく、「どういう存在であるか」というレベルで起こるからだ。
問題は「意識」だ。そして、「意識」を変化させるには、意識を【喚起】しなければならない。
(意識を喚起する、つまり、自分は何者かを喚起すること)

それから、「充分である」かのように行動してごらん。
「充分なお金」「充分な愛」「充分な時間」、それらがあったら、あなたは違ってこないか?
違った存在になりなさい。
自分自身が変化し、「わたしたちは全て一体である」「充分ある」という【意識】を体験しなさい。

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