さて、ここのところ、「エネルギーを抜く」というメッセージしか来ません。

徹底的に、過去の画像から感情エネルギーを抜くことで、新生エネルギーが充満し、これが常若と健康長寿をもたらし、アイデアや直観や気付きをもたらしてくれます。

人生観、世界観、宇宙観、これらも全て「画像」です。
しかも、先祖から延々と積み重なっているし、過去世からも持ち越しているため、脳内で膨大なビッグデータになっています。

「人生って、こんなもの」
「世間って、そういうもの」
「私の一生って、この感じ」

そういう漠然としたイメージの画像が、いくつもいくつも混在して、私たちの今の身体において、猛威をふるっているのです。

それは、通常の表面意識が気付かないところで、私たちの言動を左右します。

今ならよく分かります。私が、１０代から２０代にかけて、この世の終わりくらいの絶望感にさいなまれた原因が・・・。

「私の人生は、こうなって、こうなって、最終的にはこうなる」
最初からそんなことが見えていました。「見えている＝画像がある」ということです。

もし、見えていることへの選択を変えたところで、「そういう場合は、ああなって、ああなる」ということが分かってしまう。

それがイヤで、たとえ死んだところで、また輪廻して受肉し、同じ苦しみを味わうのだということが分かっていました。（どうころんでも、いかんともしがたい～～）

とにかく苦しくて苦しくて仕方がなかったのですが、それは過去世で経験した感情的な記憶の画像が、今世の私の身体を乗っ取ってしまっていたからでした。

今なら、苦しい感情を抜くことを「あの時の私」と「今の私」にアドバイスできる。それは単なる古い画像なのだと・・・。
そして、ただ感情エネルギーを抜くだけで、猛威をふるうことはなくなるのだと。

今も何となく漠然とした絶望感みたいなものを感じている方がおられるなら、それは古い画像の感情エネルギーのせい。だから、どうぞ抜いて下さい。

遺恨無く、古き感情を完了し（統合し）、新たな道へ脱皮していって下さることを願っております。