（◆今日は、とても重要です。どうぞ最後までお読みくださいませ）→説明が、かなりシンプルになってきました！

私たちは、「意識」＆「光エネルギー」（循環）の存在です。
新刊に書きましたように、「き」＆「み」の存在（聖なる二分法）なのです。

新生児の頃は、死後と同じく、意識が眠ったままですから、誰もが「無意識」の状態であり、だからこそ無邪気で純粋で、デルタ波のエネルギー状態が多く維持されています。

新生児はタロットでいうところの「愚者」です。つまり未経験の「無知」です。

この「無意識」であるがゆえの純粋さと無邪気さは、まだ何も人生の辛苦を体験していないから、つまり何も知ってはいないから、つまり「無知」だからこその成果でしかありません。

新生児の「無意識」状態は、文字通り「意識が無い」わけです。肉体に意識がしっかりとグランディングできていません。要するに、「今ここ」に居ない。「今ここ」を経験できていない。

自分感覚が全く立ち上がっておらず、観察意識が眠っています。（＝ゼロポイントが眠っています）

ところが、「我、ここに在り！」という意識が体内で目覚めていくにつれ、意識が肉体にグランディングできて、色々な経験を感じ取ることができ、ものごとを知っていくわけです。

そして、肉体の感覚や、思考と感情の揺れを経験し、ベータ波になったり、アルファ波になったりします。

このように、人生で酸いも甘いも噛み分けたうえで（つまり「無知」ではなくなったうえで）、それでもなお新生児の純粋なデルタ波を自発的にハッキリと保てる時、無我の境地、万物一体の「愛の境地」となります。これが「無我意識」です。

完全な「無我意識」になった時は、新生児の時と同じくデルタ波のエネルギー状態ですが、同じデルタ波でも、ここに雲泥の差があります。

かつて、自分という感覚を持たず、無意識で、無知で、単なる「愚者」であった赤ちゃんが、色々な経験をしたあとに、内なる中心の「純粋な意識」（ゼロポイント）を取り戻して、二極化した人生経験の全てをゼロポイントに統合SEXしながら、大いなる愛の意識に立ち帰っていくことがアセンションです。

新生児のような「無意識」からではなく、自分というハッキリした意識を保持した「有意識」の状態で「無我意識」になることが「深化・神化・悟り」ということです。

同じデルタ波でも、「無意識」と、「有意識」（＝グランディング状態）とでは、雲泥の差があるのです。

内なる中心に眠っていた「純粋な意識」に気付き、それこそが真の自己であったと気付く人は多くても、それは「一瞥（いちべつ）」しただけのこと。全瞥になっていない。

純粋な観察意識を取り戻すだけでなく、肉体の波動が、本来の「デルタ波」（光の体）（光の柱）に戻っていないと、「全瞥」という完全なる悟り状態（神化）ではないということ。

「我、ここに在り！」と意識をしっかりと保持した「有意識」（グランディング状態）で、純粋なデルタ波に近づいていくことが神化（深化・進化）です。
このデルタ波になるには、一心同体の愛の気持ちが不可欠。

自他の区別をし、そこに「対立」「批判」「解釈」がある段階では、デルタ波にはなれない。
「私はヒドイ人間だ」「あなたのことが嫌い」「あなたが悪い」「これは損だ」などの思考を握っているとき、デルタ波には程遠い。

「受容性」が完全に大きい人のことを、覚者とか賢者と呼ぶだけのこと。そして、このような愛の旅（覚者の旅）は無限に続きます。悟り続けるということです。

※以下はメッセージです。

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新生児のころに在った波動が

大人になると、感情ゲームに入るため

ベータ波か　せいぜいアルファ波くらいになっていく

それを経験したなら

もとのデルタ波を取り戻していく必要がある

そうなれば　シンクロがさらに増え

もっと奇跡が起こるのを知るだろう

人を批判しながら　関わっている場合ではない

自分を分析し解釈しながら、意味付けしている場合ではない

自分の純粋な観察意識をニュートラルに保持し

最大の敵、最大の嫌悪、最大の闇こそ

大いに受け容れよ

デルタ波に戻るために・・・

最大の魔物を受け容れることが

真の神のSEXだ

これがタントラだ　タオだ

よ～～く　掘り下げてみなさい

おまえにとっての敵は　誰だ？

おまえが嫌いな者は　いったい誰だ？

否定したい者は　どこの誰だ？

文句を言いたい相手は　誰だ？

よ～～く　考えよ

その誰かとは、実は他者ではないことに気付かないか？

だからこそ　汝の敵を愛せ！

だからこそ　汝の嫌いな悪魔を受け容れよ！

デルタ波に向かって限りなく上昇するために

「愛の旅」「統合SEXの旅」を歩め

それは神と悪魔のラブゲームの旅だ！