「私は神の心が知りたい。他のことは二次的なことだ」

とアインシュタインは言いました。

彼が言う「神の心」とは何なのでしょうか？

それが「意識」です！（＝ゼロポイント）

意識を知るとは一体どういうことか？

覚醒する（目覚める）ことです。

それ以外のことは二次的なことばかりです。

外側のことや、世間的なことや、他者のことは、

所詮は二次的なことなのです。

覚醒する、それは古来より

とても難しいと言われてきましたが、

そうではありません。最も簡単なことだったのです。

なぜなら、全ての人の本質だからです。

でも難しいものとして設定しておいたのは、

昔の修行僧たちが、

覚醒を人生の「目的ゴール」にしていたからです。

ゴールにしておいて、

美味しいごほうび（刺激）は、できる限り後回しにするほうが、

強烈な達成感を味わえ、自我はとても満足できます。

優越感を味わえます。

それは、単なる自我のための覚醒でしかなく、

達成したら死ぬしかなかったのです。もう、生きる目的が無いから。

でも、意識の覚醒は、

人生の最終目的というより、

普通に当たり前に、

人生のスタートであるべき状態なのです。

自我のためなんかじゃなく、

全体のために必ず全員が目覚めなくては、

もう繁栄することなどありえない状況にまで来ています。

いっさいの言葉や思考なしの意識を、

あなたがほんの少しでも垣間見ること、

その最初の覚醒が、

あなたにとって最も大切なことなのです。

今まで延々と自分と一体化してきた習慣的な思考や、

否定的な思考や言葉に「あ！」と

気がつくことから覚醒が始まります。

思考や言葉に気付いていて、そこに一体化せず、

その一部にもなっていない意識がふと目覚める。

ほんの少しでもできたなら、

あとはもっと簡単になります。

無意識を可能な限り減らしていき、

気づく瞬間を増やすのです。

常時、気づくことができるようになったら、

そこからの人生は

喜びいっぱいになり、激変すると思います。

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今日と明日、宮崎県の神社まで出向きます。

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