覚醒の後のボランティア 

| すぴりちゅあるブログ

 

後半に「正夢」の話しが入ることになり、ものすごく長くなりました。
ますます留意して頂きたい情報ばかり。休みながらどうぞ

 

いまだに個人的な人格「隠れみの」にしている意識の方は、
とっとと隠れみのから出て、「全一のゼロ領域」に入って下さい。

まだまだ沢山の
「気づくべきこと」(知るべきこと)が待っているのです。

 

全一なゼロ意識として覚醒した人であっても
覚醒したからこそ、
もっと小さな「昇華できていない自我」「内なる凍結」を見つけることがあります。

 

そして、それももう無くなったなら、次には、
肉体を持っていない存在たちの「意識」を解放する
「無料ボランティア」が待っています。

 

幽霊だけでなく、
自我の「術」によって封印された「神仏の意識」をも
解放するという真のエネルギー・ボランティアです。

 

根源の全一意識につながり、自他の区別が完全に無くなった意識の「あなた」には、
外なる幽霊も、外なる神々も、大きな意味では
全てが自分の意識だと分かるはず。

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特に何かを聴こうとしなくても、
全一愛の意識になると

意識の大河(底流音の海)の中に、色々な次元の声(ことば)が聞こえてくる時があります。

 

その声が、今も肉体を持っている人の自我の声(個人的な声)の場合、私は放置する。
ほめることもなく、くさすこともなく、
ただ「栄えあれ」と放置する。

 

自我の昇華は、その肉体の持ち主の責任だから・・・。

 

 

今世、物理次元に肉体を頂いている方々に
是非とも気付いて頂きたいのは、

肉体のおかげで「今ここ」「意識」定めやすいということ。

 

そのおかげで、ご自分の肉体の中にある「自我」に気付きやすい。
そして、自らの意識「自我の枠」から解放しやすい。

 

ところが、肉体が無い者(幽霊)の場合、
肉体の中を観ることができないから、自我を観るという意識になりにくい。
自我を観る意志が湧かない。

 

だから、ひたすら「苦しい」という声を発するだけの存在になる。
願望を実らせるための肉体
もう無いし・・・。

 

私たちはラッキーなのです。

 

自分の肉体の中に
感情的な声・苦痛を聴いても、

それを自我の声だと認識できるのだから!!

 

ですから、肉体があるうちに、自我から出て、
中立なゼロ意識(全一愛)になって頂きたいのです。いつも基点はそこです。

 

そうすると、色々な多次元の声が観じられ、聴こえ、
やるべき事が分かってくる。

 

天の声地球の声も聴こえる。山河の声も聴こえる。
人間の呪術によって封印された神々の声、肉体無き幽霊&先祖の声も聴こえる。

 

肉体なき幽霊、この意識は放おっておくわけにいかない。
肉体を持っていないからこそ、
覚醒した意識の者による「昇華への手助け」がいる時がある。

 

私がまだスピリチュアルな理屈をあまり知らない頃、リアルな夢の中で、肉体が無い存在の自我の昇華(自我崩壊)を手助けしたことがあります。
すなわち幽霊が本当に死ぬことを手助けしたのです。

 

幽霊って、肉体が無いだけで、個人的な「自分」は居るから、
「あなたは死んでいる」
霊能者がいくら言ったところで、
お経をどれだけあげたところで、死ねない。
(昇華成仏できない)

 

大きな原因としては、
霊能者やお坊さんでさえ「真の死」が何かを
理解していない人もおられるから、霊魂に伝わらない。

 

ですから、霊能者に任せている場合ではないと思います。

 

私たち自身が
「真の霊能意識=霊的本質」
となって、
自らの体内幽霊自我くらいは何とか昇華させて下さい。

 

そして、真の霊能者になることは簡単で、
自我幽霊に中立な意識を向け、
ちゃんと観てあげること、気持ちをただ分かってあげるだけで充分。

 

以下、私の正夢が少しでも、
皆様の体内の「幽霊自我」昇華の参考になれば幸いです。
関心の無い方はスルーして下さい。

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私はかつて、毎晩7日間続けて、
血みどろの武士や姫君が、
私の目の前を歩くというリアルな夢を見ました。

 

彼らは呆然としたショック状態のまま、
肉体が無いことが信じられないかのように、ただ彷徨って歩いていました。
私のほうが
草葉の陰から祈るような気持ちで、ただただ「観ている」しかできませんでした。

 

ところが、7日目の夢の中では、
あまりにも美しいお姿の殿や姫君に変貌していました。
まばゆい光に包まれて、神々しいほどです。

 

清々しい気分になれた私は、ようやく彼らに声をかけることができました。
勇気を出して
あなた方はどなたですか?」と尋ねると、「波多野家の者です」と言う。
そこで夢から目が醒め、二度とその夢は見ませんでした。

 

どうしても気になって、波多野家を調べましたら、
丹波篠山にある八上城の殿だと分かり、
友人たちと共に実際に現地まで行ってみたのです。

 

その城跡は山頂にありましたが、
まさに7日間の夢で観た通りの景色でした。画像参照。
鳥肌ものでした。今でも信じられくらい。

 

何らかのご縁があったからだと思いますが、
彼らはただ
普通に「意識」を向けてほしかった
のだと思います。

 

中立で純粋な意識を向けるとき、
そこには「天の光」が届き、光の“祝福”が起こって、
少しばかりの時を経てから昇天(完全崩壊)するようです。

 

ただし、感情的なものを向けるならば、幽霊や自我は絶対に成仏できない。
平静ではない感情は「ゼロヘルツ」ではないため、重いからです。

 

これと同じで、
ご自分の体内に浮上する自我(幽霊)の感情的な声も、
ただ中立に観ることが何よりです。このとき、あなたは観音菩薩です。

 

私たちの意識が中立(全一愛)で、深い周波数であるならば、
広範囲の次元に渡って、
全ての苦痛の「声」を昇華成仏(昇天)させてあげられます。

 

 

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