少し前に降りてきた情報ですが、
とても納得する内容でした。

一瞥（いちべつ）という覚醒体験？をした方、そういう方が
覚醒という山頂から、８合目や５合目にまで転落するという表現は、若干、不適切かもしれないと・・・。

実は、一瞥の覚醒体験なんてものは、
決して意識の最高峰に登ったわけではないからです。真の覚醒ではないからです。

その理由ですが、
「７つの身体」のうち、どれを自分自身だと思っていようが、どの身体のチャクラの真ん中も、
必ず「空」「ゼロ」になっているから、
その「空」「ゼロ」を垣間見るくらいのことは、誰にでも起こりえます。

つまり、純粋な大元の「空」「ゼロ」を見たのではなく、
反射の「ゼロ」を見たのです。
（そこは講座でお伝えするマニアックな内容です。分からなくても態勢に影響はありません）

たとえ、あなたが自我体（第三身体・第二身体）を「これが自分だ」と信じている方であっても、
その自我身体のチャクラから
「空」を垣間見ることが可能なのです。

でも、決して第７身体（光のスペース空間）に意識がちゃんと在るわけではないから、
一瞬、垣間見ただけで終わってしまい、
相変わらず自我（人格）のままで、真の意識は眠り続けるわけです。

しかも、「空」を垣間見た優越感と達成感から、
ご本人の自我がますます増長するため、前よりももっと始末が悪いのです（笑）。

本当に意識が真の最高峰（第７身体の中心ゼロ）に到達し、そこを自分の立ち位置にすることができたなら、
もう決して過去の人格身体に戻ることも、５合目に落ちていくこともなくなります。

生きることが怖くて
迷うなんてこともなくなります。

最高峰の第７身体（スペース空間）、そこに意識を置いて下さい。
しかも、最高峰は大地とシッカリつながっています。

どれくらい長く、どれくらい当たり前に、この最高峰の「空」をシッカリと感じていられるか、
日常でレッスンしていって下さい。これが瞑想です。これが禅です。

「空・ゼロフィールド・第七身体」に意識を置いて頂きたい理由は、
あなたの沢山の未知なる可能性や才能が
交錯しているからです。

あなたの意識が人格に同一化せず、何の誘惑にも引っ張られず、
ますます頻繁に「空」に立っていることが増えれば、
波動は高まり、
生命力は
旺盛になり、
あらゆる能力が出やすくなります。

もしも、あなたの意識が霊的に成長する意志がなく、第七身体に意識が置かれず、
愛の意識が深まっていかないのであれば、
生命力は収縮し、
「死にたいなあ」という気分になります。

結果、ジリ貧の人生になるだけです。
おどす気はありませんが、本当のことです。