タントラ錬金術というと
小難しいものに感じるかもしれませんが、要は万物一体愛（全一愛）としての「実践」のことです。

「弥栄に誠を尽くす」という実践です。
その実践の要（かなめ）となるのが、「全一愛の意識」の覚醒です。

私たちにとって、出来事、物、人、あらゆる全てに対して、
偏愛ではなく、
全一愛で向き合うことが不可欠です。

それは「誰でもない意識」としての自覚
ということになります。

あなたはその自覚になっておられますか？
それとも、まだ人格のままですか？

「空」である意識、「ゼロ」「無」「無限」である意識、

つまり誰でもない意識であるからこそ、
執着した偏愛にならずに済むのです。

もしあなたが、○○家の一員だという特定の者に【同一化】するなら、
○○家のメンバーだけを大事にするという偏愛になりがち。

これは全一愛のゼロ意識ではありません。

というわけで、２０１７年までは
主に「誰でもないゼロ意識」としての覚醒（＝自覚）をお願いしてきたわけです。

そして覚醒の安定を
お願いしてきたわけです。

過去になかったような最先端のゼロ意識、
つまり無限の
全一愛の自覚が安定すると、
人生を生きるうえでの
気付きが
とても多くなり、
学びが増え、意識の進化が加速度的に楽になります。

あなたの意識が
「思考という限界」を超えて進化すれば、カラダも進化します。

私たちの分割意識にとって
最低限のテーマは、
「生死」を超えることなのです。

これが「時間」という限界を
超えることにつながります。

私たちを更新（進化）させようと意図している虚空は、
はなから生と死を超えており、
私たちは虚空の子であるゆえに、虚空のコピーとしてゼロ意識（ゼロポイント）を頂いています。

ですから、私たち各自の意識も、
もともとは生と死を超えた無限の意識だったのです。

それなのに、真実を隠しておきたい者たち（他者を操作したい者たち）によって、
民衆は洗脳され続け、真実をすっかり忘れてしまいました。

どうか真実を思い出して下さい。

いまだに、他者の活躍を望まない者は大勢いますから、
そのためには
他者の意識覚醒をジャマするしかありません。

ジャマするために、
自らも覚醒しないことを選ぶしかないわけです。

自他ともに
共倒れすることを選ぶのです。

その選択自体には、良い・悪いはありません。あなたはどちらかを選びますか？
完全なる自由意志のもとに・・・。

私たちが未知の領域だと思っている奇跡的な物事は、
実際の経験としては未知であるだけで、すでに私たちの内側に備えているものばかりです。

それを可能なかぎり、今後も
お伝えできればと思っております。