無限の愛って
人は簡単に口にするけれど、

それを他者に
説明するにあたっては、

いかに「言葉」での表現が
無力であるかを思い知ります。

それでも今日は
トライします！

虚空から
「私の愛を使いなさい！」と言われた時、

無限の愛を
いかに言語化すればよいかということを、

ついでに
教えてもらった気がするのです。

（それでもまだまだ翻訳上手とは
言えないでしょうが、お許し下さい）

例えば、大いなる全母（創造主である虚空）は
「全員」を愛しています。

これを
人の親に例えてみると、

１０人の我が子がいる場合に、
親の愛が「十分の一ずつ」に分かれてしまうわけではない。

このことは
お分かりですよね。

それは分かっていても、
親の「一ずつ」の愛が、「１０人」に注がれるというイメージがありました。

皆さまはいかがですか？

今回、虚空が言ってきたのは、
子供１０人分に注ぐだけのボリュームの「愛」を、一人一人に注いでいるとのこと。

つまり、虚空にしてみたら、
「世界中の人たち全部」に注ぐ分量の愛を、

「あなた一人」に向かって
惜しみなく
注がれているということ！！！

「膨大な人数」へ注ぐ愛が、
「あなた一人に」虚空から向けられているなんて、

想像もしなかったのでは？

ただし、
「あなた一人“だけ”に」とは言っていませんよ。

だとしたら、東京ドームで
コンサートを開く人気アーティストが、

膨大な人数のファンの愛を
集めたところで、たかが知れているというもの。（でしょう？）

虚空が放つ「大勢への愛」を、
「この一人」が全て受け取っていいなんて、イメージしたことさえありませんでした。

大勢への愛どころか、動植物、虫、魚、
あらゆる存在全部への「愛のボリューム」を、

あなた単独で堂々と
「うけ火」していいと言っているのです！！

これで少しは虚空の愛の思いが
伝わったでしょうか？

数や分量という「有限」
でしか物事を理解できない「頭」に対し、

虚空が必死で
なるべく「無限に近い例題」を用いて

苦心している思いが
ひしひしと伝わってきます。

どうか、ドンドン虚空から
膨大な愛を受け取って観じていって下さい。

家族の誰からも、
友人からも
あなたのファンからも、

必死で愛を「もぎ取る」ようなことを
しないでいいのです。（→だからエネルギー・コードをカット！！）

話は少し変わりますが、
好きな異性がいたとして、あなたが告白をしたとします。

その時、
「他に好きな人がいる」とか

「あなたが嫌い」
という理由からではなく、

「私など、あなたから愛される価値が無い」
という理由で、

断られたら
どんな気がしますか？

「愛される価値がないって言われても、
私は、あなたが無条件に好きなんです」

と、あなたが反論しても、

「いえ、本当に
私なんか愛される価値がありませんので・・・」

と繰り返して
言われたなら、

「なんでそんなに自己卑下するの？」
と不思議になりませんか？

大いなる虚空からすれば
全く同じ。

あなたを無条件に愛していると
常に告白しているし、

虚空の愛や命を使ってほしいと
願っているのに、

あなたは「私なんか」と
勝手に背を向けて遠慮しているのでは？

今までに、「たった一度」でも
「たった一瞬」でも、

本気で純粋に
誰かを深く愛したことがある人なら、

虚空からの無限の愛は
必ず分かって頂けるはず。