【本日のご神託】

知っているかな？
無音の領域ほど「雄弁」なものはないことを。

知っているかな？
無音の空白はあなただけの聖域であることを。

知っているかな？
あなたの無音には他の誰の言葉も入れず、自我も入れず、神の言葉だけが入れることを。

知っているかな？
その無音に耳を澄まさないことが、いかに愚かであるのかを。

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心根と書いて
「こころね」とも「シンコン」とも読める。

そして「シンコン」と言えば
「神魂」でもあります。

私たちの心の根っこは
「神魂」そのもの。

ゆえに

スピリチュアルなことを
「外部から」何も習っていないのに、

すでに「万物一体愛」の神魂となり、
カラダに根をしっかり張って生きている方がすでにおられる。

そこに個人的な「我」を
見つけることはできません。

実は、去年から決めていたのですが、
今月末の２７日～２９日に、北海道の北端に住まう「木こりさん」（造園家）に会いに行きます。

直観ですが、その方は、
まさに天地と融合し、森羅万象と融合し、カラダに根を張り、大地に根を張って、開墾を続けています。

雑誌の情報で知っただけの方ですが、
どうしても直接お会いしたくなったのです。

木こりだけを職業にされているわけではないのですが、
まさに木こりの「心根」を真髄から発揮し、

心の汗水と
カラダの汗水をたらして、日々働いておられる７０代も後半の方です。

数年前、遠隔神儀（in屋久島）のワークを
提供させて頂きましたが、覚えておられるでしょうか？

そのことで「屋久島」に行き、
ある森林に入っていくと、

「木こり」の方たちは居ないのですが、
彼らの清々しい残留波動を感じました。

まさに神域を感じさせるような
無音の躍動でした。

ガイドさんいわく、
木こりさん達が、沢山の木々の中から「御神木」を見つけた時は、

その「御神木」と
気を合わせ、息を合わせて問いかけるそうです。

「切らせて頂いても
構いませんでしょうか」と。

そして御神木に「斧」を立て掛けて、
翌日になっても斧が倒れていない場合は

「カットしてもOK！」
なのだそうです。

実は、屋久島でその森林に分け入った時、
私が過去世、そこで「木こり」をしていたことを思い出したのです。

ただし、その時の「心根」たるや
ヒドイもので、自己否定＆他者否定の固まりでしかなかったのです。

反発・不服・不満だらけで、
世を呪って恨んでおり、そねみ・ねたみ・ひがみ・やっかみなどのオンパレードでした。

弥栄に貢献する心根とは
とても言いがたいものでした。

屋久島を嫌い、森林を嫌い、
木こり仲間も嫌っていましたので、

大地の恩恵も、
天の恩恵も、巡ってくるはずがありません。

ただ、ミスって滑落して死ぬ瞬間、ほんの一瞬
気付きと学びが起きたのですが、

時、すでに遅し！

カラダを通じての
「祝い直し」や「感謝し直し」をするには、時間的に不可能でした。

なので、今世こそ、
屋久島にも、森林にも、木こりという「開墾」の職業にも、

そして、あらゆる全てに対しても

心底から
「感謝し直す」ことを
カラダを通じて、
やりたかったのだ
と思います。

創造の神々が
いかなる思いで国土を開墾してきたか、国造りをしてきたか、

神々のその心根は
「日本南端」の屋久島の木こりさんたちに
ちゃんと引き継がれ、

神々の意が
ちゃんと通じて分かっておられたように感じました。

そして、この月末に
「日本北端」の木こりさんに会いに行くわけですが、

この行動によって、
南北の「開墾の心根」が融合し、大いなる一つに調和できると感じています。

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２２日（日）・２３日（月）は
ブログ＆メール返信をお休みさせて頂きます。