■HP訂正とお詫び
１DAYセミナー「東京」の曜日が間違っておりました。（今は修正済みです）

×１１月４日（土）
→◎１１月４日（日）

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私たちが
お母さんの胎内にいた時は、

肺呼吸ではなく、
ただ光（いのち）が静寂に循環するという呼吸でした。

胎児の意志で
自らが呼吸していたわけではないのです。

呼吸それ自体が
「光」「霊」「神」「全一愛」だから、

胎児が
頑張って生きているわけではなく、

まさに神なる呼吸が
生きて循環していたわけです。

もちろん、今の
大人の私たちも同じ。

私たち自身の意志で
呼吸が循環しているわけではありません。

神が呼吸（コトタマ）となって
循環しているのです。今も。

ですから、私たちが
「自分が頑張って生きてきた」などと偉そうに思っているなら、

お門違いも
いいところです。

私たちが胎児であった時の、
この原初の呼吸力、つまり生命力（いのちパワー）は、

まさに凄まじいほどの
神パワーであり、創造の力であり、

あふれんばかりの
天意の愛であり、汲めども尽きぬ不老不死の力だったということです。

この凄まじい呼吸の力が
「コトタマ」「素の音」なのです。（音楽でいうと「低流音」）

純粋無垢な原初の呼吸は
「スースー」という音がしますよね。

この素の音（呼吸）（コトタマ）は、
私たちの素直な真心、無邪気、純粋さを通じてのみ、

この世に溢れ出ることができ、
循環することができます。

赤ちゃんは
純粋無垢で素直ですから、

呼吸（コトタマ）が
パワフルに循環でき、全一愛も循環でき、

だから、あらゆる大人に
愛の癒しを与えることができます。

ただ、いくら純粋無垢な呼吸（コトタマ）が
スゴイからといって、

いつまでたっても
コトタマだけが循環していて、「ことば」が無いままですと、

脳内の思索は
まとまらず、一切が混とんのままです。

つまりコトタマも
「ことば」に成っていかなければ、「海」も「山」も私たちには分別できずじまいで、

私たちの意識は
ただ「無自覚」なまま、虚空に漂うしかなくなるのです。

コトタマ（素の音）をもとにして
「母音」や色々な「ことば」が生まれたことは、素晴らしい進化といえます。

残念ながら、
コトタマが弱められて、「死んだ言葉」が多くなっていますが・・・。

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「ことば」は
【凝・統（十）・波】とも書きます。

【凝】は、
漂っていたものが凝り固まること。

【統（十）】は、
統一や統合。

【波】は波動。

ですから「ことば」は、
虚空に漂っているポテンシャル１００％のコトタマが、

凝り固まることで統合され、
特定の波動（特定の働き）になることを示しています。

あらゆる思念も意志も概念も、
コトタマ（呼吸）をベースにした「ことば」で成り立っています。

ただし先程も書きましたように、
原初の純粋なコトタマ（呼吸）をパワーダウンさせたような「死語」ばかりが世間に蔓延しています。

その原因は、
赤ちゃんの時のような、純粋無垢な素直さを忘れたからです。

原初の呼吸が
まともに深く循環できていません。

純粋無垢な
コトタマ（呼吸）には、
魂が震えるほどの
命の響きがあります。

ですから、
魂に響かないような「ことば」なら、

コトタマが
無いということです。

そのような表層の
「ことば」をいくら口に出したところで、

弥栄創造が為されるための神パワーなど無いのです。
口にするだけ無駄です。

もう一度言います。

魂の心底からの
「震えるような生命の響き」が

原初の呼吸であり、
コトタマであり、創造の神なのです。

原初の生命の躍動、
原初の魂の躍動、それがコトタマであり、真心であり、

不老不死の
妙薬です。

だから、
あらゆる病気が直る！！

そして
「常若＝新化」なのです！！

秦の始皇帝が
不老不死の薬を求めたそうですが、

内なる純粋無垢な素直さや
愛が消えていたのだから、土台から無理な話だったのです。

この純粋無垢で凄まじいパワー、
「原初の呼吸」＝「虚空の呼吸」を

皆様の内側に
取り戻すことが、天の意識（神魂）に戻るためには不可欠なことです。

だから、それを妨げるような
「ことば」を二度と使用しないこと。

そこは分かって頂けると
思いますが・・・。