意識的な「願ほどき」

| すぴりちゅあるブログ


今日は、感謝をすることや、

御礼を申し上げることが、なぜそんなにも大切なのかという点について、詳しくお話しします。

 

例えばあなたが
「神の境地に至りたい」「悟りたい」とか、

 

「お金が欲しい」「病気を直したい」とかの
願掛け】をしたとします。

 

そして、願掛けをして願いが叶ったなら、
「(願いが叶いました)ありがとうございます」と

 

天や神々や森羅万象に向かって
御礼を申し上げる(=感謝する)のがスジです。

 


このように心から

御礼や感謝を申し上げると、願掛けした内容への

 

願ほどき】が
起こります。

 

適当に御礼を申し上げても、
天にも神々にも通じず、【願ほどき】が起きません。

 

心をこめて感謝して、
意識的に【願ほどきをする必要があるのです。

 

それはなぜか?

 

すでにあなたの願いが叶った場合、
願ほどき】を忘れていると、

 

いつまでも「古い願掛け」の想念が
続くことになり、

 

カルマ的なエネルギーに
なっていきます。

 

例えば「願掛け」して
ようやくお金が回りはじめてきたにも関わらず、

 

願ほどき】を忘れていると、
「お金が欲しい」という「最初の願掛け」がずっと続行します。

それによって、
「お金が欲しいな」という不足のエネルギーが継続され、

 

いつまでたっても
満ち足りた感覚には至らないのです。

 

あるいは、あなたが願った内容が
「その日」にスグ叶わなかったからといって、【願ほどき】をせずにいると、

 

願掛け」した時の
時空間が
ゼロに戻りません。

 

ゼロに戻らないと
どうなる?

 

「願いが叶う」ような
新しい日時(タイミング)が創造されないのです。

 

新しい日時
必ずゼロからしか
生まれないのです。

 

 

現世での「願掛け」に
縛られたままになると、時空間も意識もゼロに戻りにくい。

 

すると、

 

「次の日」も「さらに次の日」も、
新たなスタートが切れない。

 

ですから、同じような宣言であっても、
同じような祈りの言葉であっても、

 

やはりイニングごとに(日々ごとに)
初心になって、ゼロから新しく「願掛け」を行って下さい。

 

そのためには必ず
古い「願掛け」に対しては

 

叶っていようが、いまいが、
その日は必ず御礼感謝を申し上げて、

 

願ほどき】を
忘れないことです。

眠る前に
御礼(感謝)をするなり、

 

翌朝一番に
昨日の感謝をするなり、

 

当日の
「いのり」「願掛け」の前までには

 

必ず忘れずに
願ほどき】をお願いします!

 

昔は、願いが叶わずに
亡くなった人がいたら、

 

遺族がちゃんと
神社仏閣に【願ほどき】に行ったそうです。

 

そうしないと、
亡くなった人の魂が成仏しづらいし、遺恨を子孫に残すからです。

 

もしかしたら、あなたの願望も
先祖の「願掛け」の名残りかもしれないのです。

 

いずれにしても、
「たった今のあなた」からすれば、

 

昨日のあなたは
あなたの先祖に相当するのです。

 

1月27日(日)は
ブログをお休みさせて頂きます。

 

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