急に地下鉄の中で
「何もかも忘れて・・・」というフレーズが来ました。

その言葉を聞いただけで
「上」の言いたいことが分かりました。

例えば皆様が、連休を利用して遊びに行く時などは、
「今日は何もかも忘れて、楽しむぞ～♪」と意図しますよね。

その意志をそのまま、
いつもの日々でも使えばいいだけです。

「今日は
何もかも忘れて、
仕事を楽しむぞ～」
って・・・。

今ここを生きる、これは
まさに「何もかも忘れて」という意味だから！

（本題へ）

那覇空港で飛行機待ちをしている時間が長かったので、
文庫本でも買って読もうと本屋さんに入り、

見つけたのは
「某お笑い芸人」さんの本でした。

イントロ部分が簡潔であり、
しかもなかなか的を得た（的を射た）表現でしたので、

その一部を
引用させてもらうことにしました。↓

……………….

時代はいとも簡単に手のひらを返し、
悪びれることもない。

そして、過去の常識にしがみつきすぎた人間を、
容赦なく切り捨てていく。

実に薄情で、正直だ。

世界のルールは今日も書き換えられて、
おかげで、学校でもらった羅針盤はグルグル回り続けて、

いつまでたっても
僕らが進むべき道（未知）を示さない。

「一体、どこに向かって走ればいいんだ？」と、
不安で震えて当然だし、

君のルールと世間のルールを
すり合わせることが出来ないことがあって当然だし、

やりたいことが見つからなくて
当然だと思う。

今後も、このハイペースで
時代がルールチェンジを繰り返すならば、

【どれだけ時代が変わっても、変わらないルール】を
頭に入れておいたほうが、

次のルールチェンジに
柔軟に対応できるんじゃないかな？

いいかい？
僕たち人間は、

知らないものを嫌う性質
を持っている。

君が未来（未知なる道）を嫌って
知ろうとしない限り、

君は未来を嫌い続け、
未来を迎えることができない。

………………….

以上のような序文でした。
ただし、彼の場合、

「天の意」や「神魂」というような
【普遍的な魔法】には全く触れておらず、

「自分が楽しいこと」をやることへの
アドバイスで終わっていました。

本が売れるには、それが一番なので
まあ仕方がありませんが。

彼が文字化してくれた、
【どれだけ時代が変わっても、変わらないルール】

それはやっぱり、
全体調和して弥栄発展することへのイノリ（＝実践）しかありません。

不変かつ普遍的なルールであるし、
未来という無限の未知（深淵）に入っていく上での、根源的な土台なのです。

あなたが未知・未来という
「無限の深淵」をのぞき込むなら、

無限の深淵もまた
必ず「あなた」をのぞき込んでくれる。

やっと未来につながり、
未知と出会えるのだ。

だから、どうでもいいことを何もかも忘れて、
今を、そして今日を、祝福に満ちて生きて下さい！！