またまた番外編です。
いまだに「外側の現実」に振り回されがちな方々に向けて、

そして、

外側の現実をとても厳しく感じ、
自分自身よりも外側の現実のほうが「脅威的な強い力を持っている」と、感じている方に向けて・・・。

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ひとつハッキリしていることがあります。

私たちが肉眼で見ている通りの
物理的な現実世界が、「先に」外側に存在しているわけではないのです。

いかにもそのように
見えているだけであって、

量子物理学を習うと分かることですが、
目の前の外側に、確固とした物体があるわけではないのです。　

要は、物のカタチが
私たちの外側に「先に」存在しているのではないのです。

光が脳内にもたらされると、
脳内に立体映像を結びます。

脳内で画像を結ぶ、これを
「第一次的な現実」と呼びます。

この脳内の現実を「脳自身」が見て、
それをそのまま外側空間へ大きく投影します。

外側へ投影されたものを
「第二次的な現実」といい、

一般社会では
こちらのほうを現実として理解していますが、

「本末転倒」しないで下さい。

世間一般の方々の脳が
完全にシステムフリーズして、

弥栄発展を創造するための
まともな脳システムが機能しない原因は、

「本末転倒」したままだからです。

　あらためて申します。
外側から起こってくるモノゴトなど何もないわけです。

現実という確定したモノゴトが、
外から私たちに降りかかってくるわけではないのです。

全て、私たちの
内なる意識によるのです。