ウイルスたちはブレイクスルー（障害突破）しているのに、
世間一般の人（光富）は全くブレイクスルーできずにいます（苦笑）

私たちの「内側の状態」は、
寸分の狂いもなく外側に現れますので、

「何でこんな現実になっているの？」と不満を言ったり、
他の何かのせいにしていても、何の解決にもなりません。

全ての現実の原因は、
自分の内側に
波動として
有るのです。

「現実は自分の外側に存在するもの」という認識のままでは、
何も変わらず、ブレイクスルーできません。

９月オンライン瞑想会でも
お話しさせて頂きましたが、

今の地上界の混乱の様子は、
「思い込み」「決めつけ」というウイルス（バグ）が、

私たちの内面に侵入している状態の
純粋な現れそのものだということです。

そして、「思い込み」のバグをいくら外しても、
私たちが過去に為した「行為の痕跡」がカラダには残っています。

カラダの動き（活躍範囲の拡大）に
制限や限界をかけているのは、

言葉による思い込みの
「植え付け」だけが原因ではないのです。

思い込みをモトにした「アイではない行為」をした時の痕跡もまた、
カラダが発展拡大することへの限界を創っています。

「こう進みなさい、こう動きなさい」という天からの新しい光データが、
（魂を経由して）カラダに入ることを阻止してしまいます。

たとえ、どんなに魂のアイの波動が
上がっている人であっても、

カラダを縛るエネルギーによって
カラダの波動が低くなっているなら、

高次の光データは
カラダにはダウンロードされないのです。

もし、私たちのカラダに
新しい光データのダウンロードが延々と続いていたのなら、

カラダの老化や病気はありえなかったのです。
活躍の範囲（貢献の範囲）も広がっていたはずです。

カラダの動き（活躍範囲の拡大）に
制限や限界を与えている「過去の行為」の例を一つ挙げてみます。

皆様は、過去、「この人を捕獲（確保）したい」「この人の心が欲しい」
「私を見てほしい」「私を称賛してほしい」「他の誰よりも私に関心を持ってほしい」

といったような捕獲の念（確保の念）
（誰かに）放ったことがないでしょうか？

つまり、所有欲です。
恋愛関係とかはまさにソレではないでしょうか？

こんな時の皆様は、まるでスパイダーマンのように
念エネルギーとしての網（あみ）を放ち、

相手の全身を「からめとる」という行為をしているのです。
人だけでなく、ペットに対しても同じことが言えます。

相思相愛といえば聞こえはいいですが、
お互いをエネルギーの「網」で捕獲しあう行為です。

今世だけでは足りなくて、
「来世もね！」という念の網を放てば、

来世もその網は
相手に絡みついたままになります。

そして、誰かを捕獲することは、
自分も捕獲されることになるのです。

まるで鏡写しのごとく、
自らのカラダにも同様なことが起こります。

意外にも、「縛り合う関係」を
アイだと勘違いする人が多いので残念です。

その根底には「恐れ」があります。
天界、神界とガッツリつながっていない人ほど

いつも「不安」が多く、
物理的な何かや誰かを捕獲しようとします。

私たちが放ったエネルギーの網は、
相手だけでなく、自らのエネルギーボディを捕獲しますので、

その状態は
そのまま肉体に現れてきます。

カラダが硬くなり、もろくなり、
伸びにくくなります。

そして、新しいことに向けて
アクションを起こすことや、行動範囲を広げることや、

活躍の場を広げることに関しまして
（無意識に）ヤル気が出なくなります。

今後は、魂の覚醒は当然のことですが、
エネルギーボディの輝きの「バージョンアップ」に向けて、本腰を入れる時期なのです。

これらは、１０月から始まる「新・長期講座」の中にも
組み込んで参ります。

次回の更新予定は
９月１７日（金）です。