■全く新しく長期講座を受講される「４期生様」へ
お知らせです。

１月の「初回の講座日」までに
動画を送らせて頂く予定です。

実は、すでに皆様向けの録画を撮り終えたのですが、
もっと内容をブラッシュアップして、簡潔にまとめ直したいと思ったのです。

そのための撮影を１月中旬に行いますので、
動画は今少しお待ちくださいませ。

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天の歓喜に触れながら、
サッと、静かに、スッと、せっせと、そっと、行う。私たちの行為の「さしすせそ」です。

かんどう、きょうみ、くふう、けんこう、こうきしん、
私たちの内面の「かきくけこ」です。

昨夜、宮古島から戻りました。
とにかく大地（地球）につながりやすくて、本当に驚きました。

かつて、ハワイでも感じたことですが、
宮古島の大地のパワーが強烈で素晴らしいのです。

地球に「歓喜の軸」を降ろすことが
楽に自然にできてしまうのです。ありがたいことでした。

単なる観光のつもりでしたが、
心身ともに浄化も起こりました。

島にはパワースポットが色々とあるらしく、
その中でも知人たちからオススメされた「通り池」という聖域で洗礼を受けた氣がします。

「通り池」には
「龍の眼」と言われる二つの池があります。

先ず、その池の近くに来たら、
いきなり雨が強く降り出し、このまま大雨になるのかなと思ったら、急に晴れ間がのぞきます。

かと思うと今度は
風が強く吹き始めました。

仏語に「五大」という言葉がありますが、
宇宙万物をつくる五つの要素のことで「地・水・火・風・空」の五大種です。

ずっと地とつながっていたからこそ、
水、火（日）、風というように禊（みそぎ）を受けることができました。

その後、旅行をする時の
私自身の無意識のクセに気付かされました。

もしかしたら皆様も
身に覚えがあるかもしれません。

例えば、旅行に行った時のバスの中とか、
移動中の乗り物の中で「物思いにふける」パターンを持っていたのです。

過去の色々な出来事をふりかえって
その切ない余韻に浸ったり、

「旅って人生そのものだな～」
などと感慨深い気持ちになったり、

「光陰矢の如し。人生って本当に短いな」と
終末っぽい感覚になったり、

とにかく思考や妄想に
すっぽり入ってしまうクセです。

でも今回は
気付きが違いました。

「天の歓喜につながれ。とにかく歓喜に触れ続けよ。
今、今、今、歓喜が降り注いでいるのだから」という内面の声が湧き上がるのです。

「今ここを見失うな。
今ここの歓喜からズレるな」と・・・。

これは是非とも皆様に
実践して頂きたいことの基本だと思いました。

特に【何かを決める】とか
【何かをやめる】時など、色々な「節目」においては大事です。

損得勘定から「決心」したり、
頭や思考の言いなりになって「決心する」のではなく、

歓喜の連続のなかで
決心して頂きたいのです。

イヤな気持ちの時や、気持ちが乗らない瞬間に
「何かを決心する」のはエゴのパターンです。

話は変わりますが、先日、ある週刊誌に連載中の
「時代漫画」の中にすてきなセリフを見つけましたので、そこだけ抜粋します。

桂小五郎が８歳の時、
武士の家（桂家）に養子に出されることになりましたが、

「武士になるなんてイヤだ」と悩みながら歩いていたら、
１１歳の少年（寅次郎）にぶつかり、

その少年（寅次郎）との会話が
とても心に響いたので、そのまま書かせて頂きます。

【小五郎】
僕は体も弱いし、
とうてい強くて立派な武士になどなれません。

父上からは、人一倍の武士になるよう精進しろと言われ、
“はい”と返事はしたものの、本や詩の読み書きは好きですが、剣術などはできません。

【寅次郎】
それは、“できない”のではなく、
“やらない”のです。

やって、うまくいかずに恥じをかいた者、
やってうまくいかねば恥をかきそうだとやめた者、

本当に恥ずかしい人間は
どちらだと思いますか？」

【小五郎】
・・・・・・・

【寅次郎】
君がこの先、どんなに立派な目的や
心をもった武士になったとしても、

行動しないならば、
それはこの世にいないも同然。だから志を持つことです！

～以上です～

次回の更新予定は
１２月６日（火）です。