個性を超えよ(その②)
冬 来れば
肩に 積もるは
雪か コリ
(笑)
(ある施術院の看板より)
■2/11「遠隔神儀」
ご参加された皆様へ
今回の神儀では、
日本の国体の「横隔膜」に相当する「龍神様」のサポートも頂きました。
この龍神様は
珠洲市に深く関係しておりますので、
この度の神儀参加費の30%を
珠洲市に義援金として送らせていただきました。
ご参加の皆様、
本当にありがとうございました!
…………………….
ここから
ブログです。
個性とは「固性」です。
固い性質のことです。
どんなに立派だと思える個性であれ、
良い悪いに関係なく「固まった性質」でしかないわけです。
つまり、個性は「固まったクセ」であり
「エゴ」です。
本来、意識とは流動的なものであり、
宇宙の「自然な潮流」と共に流れるものです。
そして、物理的なカラダも(地球と同じく)
「ホログラム」ですから、
「流動的」であるのが
自然で普通だったのです。
※「ホログラム」
光による3D投影のこと
でも、長い年月をかけて固めまくった「個性」には
「流動性」がなく、
更新することが困難で、進化変容が起こらず、
アイを広げ深めることもできません。
固めまくった「個性」を手放さない限り、
年月と共にますます頑固になり、その固さがそのままカラダに現れます。
固くなったカラダ、
それが老化であり、病です。
私たちは今、「個性」「自分らしさ」という限界を全て手放して、
「個性」を超える必要があるのです。
意識もカラダも
「ますます進化発展」していくために、です。
「個性」を手放すことによって、個性の「枠組み」が消えると、
私たち本来のアイの純粋意識が自由になって羽ばたけます。
固い「個性」から
自由になります。
立派な(?)男らしさや父らしさ、
理想的な(?)女らしさや母らしさ、
世間から見たら「これがステキなはず」と
勝手に思い込んで、固めて創ってきた自分らしさ、
そんなものを
いつまでも維持するなんて、
ちゃんちゃら
おかしい!
「個性」「~らしさ」という人間感覚の経験を卒業し、超えていくのです。
モトモトの「神性」に戻る時です。
常に愛(感謝・祝福・敬い)を放つ存在としての歓びで
全身全霊が打ち震える、そのような「純粋意識」に戻る時です。
銀河も太陽系も大きく変わろうとしていますから、
私たちもグズグズするのをやめて、ガラリと性格を変えるつもりで、
今の自分の意識を純粋透明なアイに戻し、
ますますアイの歓びを「今ここ」に増やし続けて下さい。
とにかく、常に「人間感覚を超える!」と意図し、
「超える」ことに歓びをもってコミットして下さい。
「超える!」が
「次元上昇」です。
例えば、瞬間湯沸かし器のような自分
(人間感覚の自分)がいるとします。
「ムッとする、カチンとくる」そんな意識になった時は、
すぐにそれを「超える!」と意図するのです。
さっさと超えて
二度と落ちこまないまま、
「あ、こんな自分がまだ残っていた!そこに氣づかせてもらえた!ありがとうございました!」
と感謝をして、「ああ嬉し、ああ嬉し」の歓びをキープして下さい。
頭に思考や雑念が沸いたら、
またすぐに「超える!」と意図し、
一氣に超えきってから、
「氣づかせて頂き、ありがとうございました!」と感謝をします。
「ありがとう」で氣づき、
「ありがとう」の真心で
「個性」「~らしさ」を溶かす。
思考・雑念・感情に対しては、決してダメ出しをせず、押さえつけることもせず、
かといって、そこと同調して浸り続けるでもなく、
全てをそぎ落とすような氣持ちで
「超える」のです。
超えたら必ず
「ありがとうございました」で締めくくる。
そういう感謝が積み重なって増えていくにつれ、
ますます「超える」「上昇する」ことが楽になります。
それだけでなく、感謝が増えるほどに、
ありがとうの深み(真髄)と神秘が腑に落ちるようになってきます。
真の叡智からの「氣づき」が
増えていくのです。
どこまでも幸せで豊かでありつづけたいなら、
あらゆるモノゴトに対して、純粋に「ありがとう!」で結んで下さい。
ここから
本題ですが
いったん、一休みされることも
オススメです。
………………………
今までの私たちは、
なぜ個性(人間エゴ)から脱出できにくかったのでしょうか?
それは、あまりにも
発想が貧困だったからです。
自分がアイの中心(天の中心)に戻るには、
とにかくエゴから離れ、エゴを癒せばいいという発想しかなくて、
エゴを超えるという
伸び伸びした発想や「実践」が無かったからです。
ここで質問が
ございます。
『アイの中心からズレた自分』、
この表現を聞いたとき、皆様はどんな印象を持ちますでしょうか?
ここでいったん読み続けることをやめて、
自分なりに少し考えて頂きたいところです。
ご自分の意識が「純粋なアイの中心」からズレた場合、
そのズレた意識は「どこに」ステイしているでしょうか?
意識が中心から離れた、
それって横へズレた(スライドした)という感覚になっていませんでしたか?
真横へのスライド、
水平移動の感覚になっていませんでしたか?
水平移動してズレただけだから、
もとの方向にスライドさせれば、純粋なアイの中心に戻れる、
そんな感覚に
なっていたのではないでしょうか?
いかがでしょうか?
(そもそも、そんなことさえ
意識したことが無い人もおられるかも)
「ズレた」という表現には、
実は「不備」「説明不足」があったのです。
意識が「アイの中心」からズレた場合、
一体どうなるのかと言うと、
一氣にガクンと波動が落ちて、
意識そのものが「次元下降」してしまうのです。
私たちの意識は、アイからズレた瞬間、
一氣に下降(ディセンション)するのです。
まさにこれが、
私たちの意識が「落ち込んだ」という状態。
この状態であれば
「落ち込んだ氣分」「固い顔」が続くのも当然です。
というわけで、「ズレた」という表現では説明不足で、
「ズレて、落ち込んだ」というほうが的を得ています。
「ズレて、落ちこんだ」わけですから、
もともとの中心へ戻るには??
「せり上がる」
「超え上がる」しかありません。
これで
エゴを「超える」ことができます。
もう一つ、
忘れてはならないことがあります。
自分の個性(思考・固定観念・人間感情)を超えて
アイの中心に「せり上がった」「超え上がった」のなら、その後は、
ちゃんと中心に戻ったという
「明確な自覚」を持ち続けることです。
アイの中心にいるという「自覚」を
常に忘れないことです。
この「自覚」をずっとキープしていないと、
またすぐに4次元の「個性」にずり落ちて、落ち込んでしまいます。
アイの中心としての
「自覚」!
それはまさに
「神の自覚」!
「自覚」が自核(自分の中核)となるのですから、
自分自身を何者として「自覚」し続けるのかによって、創造する現実が大きく変わっていきます。
個性(人間感覚)の「自覚」であり続ける限り、
個性の肥大化はあっても、進化・向上・発展は起こりません。
共栄していく発展的な創造をしたいならば、
「神の自覚」であり続けることです。
次回の更新予定は
2月21日(金)です。
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