コントロール・コード
■お知らせ(念のため)
オンライン瞑想会は、次週の金曜です。
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無意識な時(=魂としての自覚が無い時)、
内なる中心のアイからはズレがちになります。
そんな時は「自我」が優勢になっており、
強烈な「現実操作」のエネルギーを活発化させていますから、
自我が「執着」している対象(人、物、出来事)に向かって
「見えない操作の糸」を無意識に刺しこみます。
「むすび(弥栄創造)の力」を
自分勝手な方向に誤用してしまうのです。
見えない操作の糸は、エーテル・コード(コントロール・コード)とも呼ばれます。
念力コードと言ってもいいかもしれません。
自分の好きなように(自分が良かれと考える方へ)
状況を変えようとするわけです。
純粋なアイの魂として生きることをせず、
個人を中心に生きている人は、必ず無意識に「エーテル・コードを刺す生き方」になっています。
「何かをねだる」「何かにすがりつく」生き方、
それは「何かをコントロールする」生き方です。
自分がコントロール・コードを刺すなら、
自分も誰かから刺されることになります。
ほとんどの方が(無意識レベルとはいえ)、
「他者のカラダ」にコントロール・コードを伸ばして結んでいますから、
意識して「糸」を丁寧にカットして頂き、
自分の側の糸も、相手の側の糸も、「天」に結び直して下さい。
そうすると、お互いが「横で直結した4次元関係性」ではなくなり、
操作しあうことができなくなり、
お互いが
「天と直結した調和的関係性」へと発展します。
物でも、お金でも、出来事(=時空間)でも、
対象が何であれ、もう二度とコントロールしようとせず、
天から授かった結びの力(造化三神)のおかげ様によって、
「共に伸び栄える」状態へと戻っていきましょう。
肉体を持たない「まがつ神」たちが、肉体を持つ我々に対して
エーテル・コードを刺すことがありますが、
それは多くの場合、
首に刺してきます。
うなじが多いですが、
まれに首の横にも。
まさに
「首ねっこをつかむ」感覚ですね。
そのコントロール・コードは、
まるでキラキラと輝く「細くて白い繊維の糸」のように見えます。
うなじに刺さった糸をカットすると、
まるで馬の「たてがみ」のように風になびきます。
かつて、あるクライアントさんが
「先日から急に首が痛い」と相談に来られたことがあり、
「神社で、霊能力が欲しいと祈ったあと、本当に色々と予知できるようになりました。でも首が痛い」
という状態でした。
私が「コードを刺されていますから、抜きましょうか?」と言うと、
「いえ、せっかくサイキック能力をもらったので、このままでいい」と帰っていかれました。
これはまさに
「まがつ神との契約」です。
エーテル・コード(見えない操作の糸)を刺されたと分かった時、
その糸をカットしてもカットしても、「切り口」からすぐに再び繋がってしまう為に、
「コードを切断しても意味がない」
と言う先生たちもおられます。
でも、それは違います。
愛・祝福・感謝の心で
「糸」をカットしたあとに、
自分の側の糸を、
「天」「創造主」「虚空」に【結び直す】ことを忘れないならば、
別の何かに執着して
再びつながってしまうようなことはなくなるからです。
この【結び直し】を知ったことは、
本当に「上」に感謝するしかありません。
コントロール・コードであっても、
とがめず(拒絶せず)、祝って、結び直し・・・なのです。
ただし、ものすごく強烈な執着を土台として
「まがつ神」と契約をした場合、
たとえコードをカットしても、
カラダに「根」が強く残っています。
この根を(それこそ)根こそぎ引き抜いて、
その根が抜けた「穴」を、純粋なアイの光で埋める必要があります。
ここは、9月の長期講座にて
実習したいと思います。
講座に出ておられない方々には、
別途、また何らかの日程を設けます。
次回の更新予定は
9月9日(火)です。
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