何人かの方からお尋ね頂いたのですが、

今のところ個人セッションを休止しているのは、

各自のご質問に対する「お答え」を、

ご本人以外の「媒体」（たとえばMana）を通じて

ワンクッション置くような方法で受け取ることに

無意味さを感じ始めたからです。

ご本人の大切な「クェスチョン」には、

ベストな「アンサー」が

必ずご本人を経由して

直接もたらされる仕組みになっているからです。

そろそろ個人セッションは「お悩み相談」ではなくなって、

それを超えた内容へと進化する時期に来ているのです。

ですので、私たち各自の意識がもっと広がるような、

そして各自のボディの潜在性がもっと開花できるような

ユニークな個人セッションを、来年の春くらいから

提供できたらいいなあと思っております。

この世の誰一人として、例外なく、

各自それぞれが自分の内側において、

「上」（高次の意識存在）からのコンタクトを

キャッチできるようになっています。

つまり質問の答えは自分でキャッチできるのだから、

そのキャッチの仕方だけをお伝えするだけでいいのです。

それをブログに書いておくだけで、

あとは各自の真剣な取り組みだけですし、無料で済みますし。

（閑話休題）

「焦り」がたまらなく浮上するというご質問を、昨日頂きました。

このような「焦り」の感情も、観察の「対象」に過ぎません。

ですから、純粋で中立な愛の意識を「自覚」し、

焦りの波動という「対象」を

否定することなく受け容れて下さればいいだけです。

そのためには、受け容れるだけの「無限の広さ」を

自分の内面に創るしかありません。

そして、いかなる「対象」でも、その無限の広がりに

ドンドン受け容れていくにつれ、

私たちの聖霊体（光の体）は

ますます強く愛のオーラを放つようになります。

これぞ進化拡大です。

自我の意識は、しょせんは狭くて「閉じた意識」です。

握りしめた価値観やプログラムを手放すことができず、

常に「対象」を検閲して観ることしかできません。

検閲は愛ではない。

検閲無しの、大いなる純粋な愛の観察意識は、

無限に大きく開いています。広角ワイドレンズです。

いつまでも自我の意識で批判しながら観察するのではなく、

大いなる全体愛の意識に戻って（＝アセンションして）、

その観察ポイント（ゼロポイント）から、対象を観察して下さい。

ふところのデカイ、スケールのデカイ、

無限の愛の意識になって下さい！

これがそんなに難しいでしょうか？

難しいのではなく、やり慣れていないだけです。

ただ、大きな愛の意識としての「感覚」「自覚」に慣れていないだけのことですから、

慣れるまで（成れるまで）実践し続けることです。

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あなたの「上」は、いかなる問いかけにも

必死で応じようとしています。

いかなるトラブルであっても、どんな時でも、

ベストな答えをもたらすだけの「愛と叡智」を持ち、

あなたを銀河全体と調和させながら

育成するだけのパワーとスペックを持っています。

「上」は、あなたの一番の理解者であり、

あなたの自我のクセをよく知ったうえで、

憎たらしいほどの見事な導きをしてくれます。

そして、あなたと四六時中コンタクトを取ろうとしています。

日常のドサクサに呑み込まれたり、

観察の「対象」に振り回されている不覚な状態では、

この静かなコンタクトに気がつけません。

あなたが問いかけした瞬間、

時差なく「答え」は創造されています！

あとは、あなたの意識の「波動」次第です。

大いなる開いた愛の波動であれば、

答えが直感的な「即答」のように感じるでしょう。

ニュートラルな愛の意識（波動）でない時は、

なにがしかの「時差」を経てから、やっと答えとして気づくでしょう。

「答え」が存在する領域（大いなる全体愛の観察意識）の波動と、

あなた個人の「今の波動」を

同調一体化させることが秘訣です。

あらゆる全てを受け容れていくような、

フルオープンな万物一体愛（波動）です。

一切の抵抗や否定がなく、

警戒態勢と戦闘モードがないニュートラルな波動です。

問いかけの状態（答えが無い状態）から、

答えがある状態の領域へシフトするには、

思考や感情のレベルを超えた高次の愛になっていなくてはならない。

そして、この状態で問いかけをしても、

やはり今ひとつよく分からない時は、

「もっと分かりやすく、もっとクリアに教えて」と

真剣に「上」に頼んでみて下さい。