永遠無限に続く「真の感謝」の波動、
それは細やかでハレバレとした波動です。

１２月４日の瞑想会では、そんな「真の感謝」を
多くの方に充分に感じて頂けたと思います。

そして、「常に」その感謝の波動を
意識し続けていくことがとても大事です。

一瞬たりともサボらずに、
繊細に観じ続けていきましょう。

鬼滅の刃でも、「全集中」のほかに
「常中」という表現がちゃんとあります。まさに「全集中」を「常に」ということです。

そこまでの地道な積み重ね、
その先に弥栄発展という「魔法」「奇跡」が全員に公平に起きるんです。

では本題へ・・・。

もう１５年くらい前になるでしょうか、
知人が提供してくれた面白いセミナー（ワーク）を受講したことがあります。

それが「キリストの受難のワーク」でした。
もちろん、室外における体験型セミナーです。

たとえキリストほどではないにしろ、誰もが
過去世でも今世でも「きつい災難」を経験しています。

そして、災難を経験することを
「受難」と言うのだと勘違いする人が多いのですが、

でも、本当の意味では
「受難」と「災難」とは全く異なるもの。

災難を全く否定せず、
むしろ感謝して喜んで授かっていく（受容していく）ことが「受難」なのです。

そして、キリストの受難のワークで
最終的に私が学んだことは、

「宇宙には災難など無く、人間エゴが勝手に”良い・悪い”のレッテルを貼った物事であるだけ」
というカルチャーショックな気づきだったのです。

でも、いつからか
またそれを忘れてしまい、

１、この世に災難はある、
２、だから避けねばならない

という二段がまえの
思い込みに洗脳されてしまったのです。

私たちは、過去の災難（？）に対して、
無意識であれ、意識的であれ、

「二度とあんな目には会いたくない」
と意図します。

そのように意図すること、それはそれで
何も悪いことではありませんが、

私たちが過去において
何かに対して災難というレッテルを貼り、

その災難を嫌ったこと
（＝ちゃんと受難をしなかったこと）に対しては、

いまだに「光のアイ」は
届けられていないのです。

私たちにとってキツイ災難の傷ほど、
そのエネルギーは岩戸に閉じ込められたままです。

そして、相変わらず
「災難」という主観や概念（プログラム）は全く外れていません。

「災難をこうむった」という考え方こそ
偏見であり、プログラムでしかないのですが、

偏見の外し方は
「実際に過去のエネルギーに向き合う」ことを通じてしか

気付くこともできず、
外すことも出来ません。

私たちは、意識の中に
災難という言葉を置いておくだけで、

無意識に
災難を創造し始めるのです。

私たちが災難という言葉に
意識を向けることができるのは、

自分の中に相変わらず
「災難」という考え方を放置しているからです。

先ずは「これが災難だ」と思い込んだ物事を、
感謝の状態で「受難」していきましょう。

受難のワークをすると、
「災難だ」と思い込んでいた物事が全て「昇華」され、

歓喜や感謝へと
よみがえります。

師走も中盤に入ってから、
上からは「受難のワークをしなさい」というメッセージがありましたが、

さすがにもう
年内はやめようと思いました。

来年１月１７日（日）の午後１時～４時の枠で
オンラインにて行うことを考えております。

なお、お問い合わせが増えて参りましたので
来年の「長期講座（７ケ月）」の日程と、

「豊穣のひな型づくり（４ケ月）」の講座の日程を
以下にお知らせ致します。

※「豊穣のひな型づくり」の内容は
１１月１０日のブログ（全く新しい豊穣のパターン）に載せております。

…………………………………………………..

■豊穣のひな型づくり（４ケ月）
2/6,7
3/6,7
4/3,4
5/8,9

■新・長期講座（豊穣のひな型＋神性の深化向上）７ケ月
2/20,21
3/20,21
4/17,18
5/22,23
（６月は休憩）
7/17,18
8/21,22
9/18,19

…………………………..

次回の更新予定は
１２月１１日（金）です。