「神宝」の最高峰
今日、今まで以上に大切な内容です。
原初の傷の「深掘り」となっております。
「シンプル、かつ丁寧に」をモットーとしたのですが、
まあまあの長文となりました。
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相当な昔になりますが、私の内側にも
神界で生きていた時の記憶が、フツフツとよみがえってきています。
原初の傷やトラウマ発生は、地上界ではなくて、
先に神界で起こったのです。
ですので、神世の次元にまでさかのぼって、
自らがアイに背を向けた記憶(=まがつ神になった記憶)をよみがえらせ、
そのうえで、まがつ神(エゴ)を「認めて癒す」ことができると、
私たち本来のアイの魂が完全復活します。
神界での「原初の傷」を
リアルタイムで経験していない魂の方々もおられますが、
その傷のDNA(=まがつ神DNA)は
ちゃんと全員が引き継いでいます。
ですから、
傷の「おおもと」は皆が同じ。
癒しどころは全員が同じです。
自らの封印力が強くて、神世の傷を思い出すことがむつかしい方も多いため、
少しでも封印に風穴があくよう、つとめさせて頂きます。
神界のお話は、私たちの「魂のルーツ」そのものですので、
逃げたり、目をそむけることなく、丁寧に向き合って下さればと思います。
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どこまでも常に栄え続けるような「地球づくり」を
喜んで担当したクニトコタチ様、
そのクニトコタチ様に対し
初めから反逆して「まがつ神」になった神々もいれば、
最初はクニトコタチ様の側にいたのに、途中から
宇宙創造主の想い(弥栄の絶対基準)に不満を示して、「まがつ神」に成り下がった神もいます。
それもまた
私たちのことです。
例えば、「未来永劫、どこまでも常に栄える」という基準には賛成でも、
「皆で」という点には難色を示すようになった神がいたのです。
結果として、創造主やクニトコタチ様に背を向けていくのですが、
以下、さらにその詳細を記します。
宇宙の最高峰である「宇宙創造主」から、
誰よりも「自分が」最も愛されたくて、誰よりも一番に認めてほしくて、
それが叶わないのなら、
「いっそ創造主なんか嫌いになってやる」と背を向けた瞬間があるのです。
「皆で」という絶対基準を、
真っ向から嫌ったわけですね。
自分を「最も認めてほしい」という手前勝手な願いをし、
その要求に応じてもらえないことが分かった時に、個人的に「深い哀しみ」が生まれました。
その哀しみの傷をずっと抱えているのが
「まがつ神・エゴたち」の姿です。
「まがつ神・エゴたち」が最も畏れ(おそれ)、かつ
最も敬っているのが宇宙創造主ですが、
その創造主から放たれる命(アイの光)を
可能な限り独占所有したいという我欲でがんじがらめになってしまった時から、
逆に、創造主の命(アイの光)を直接授かれなくなり、
無間地獄のような苦しみ(枯渇感)に突入したのです。
まがつ神・エゴたちが、宇宙創造主の「公平なアイ」に背を向けた動機が
これで明確になったわけですが、
その不毛な哀しみをかかえたまま、
今もアイの魂に戻れないでいることの苦痛たるや、想像に有り余るほどです。
そして、哀しみだけでなく、哀しみの反動からの「怒り」でいっぱいになった
「まがつ神・エゴたち」のエネルギーが理解できるにつれ、
(意外にも)私は心底から
彼らを愛おしい!と思えました。
そんな彼ら(過去の自分)を、
モトモトの「アイたっぷりの高次波動状態」にまで救いあげたいと、本氣で思えるようになったのです。
先日の1DAYセミナーや、
8月の長期講座では、
「皆様が今までつちかってきた才能、能力、その全てを
いったん天に返してください」と、申し上げました。
その理由は
以上のブログで述べたことに関係があります。
※以下、もっと丁寧に
お伝えさせて頂きます。
「まがつ神・エゴたち」は、
創造主から最も愛されているという証(あかし)として、
特別な「神宝」をさずかることが
その証明だという思い込み(固定観念)を持っていました。
しかも、神宝に対して自分勝手に優劣をつけ、
「アレをもらえなかったから、自分はあの人よりも認められていないのだ」という決めつけをするようになっていたのです。
ですから、色々な才能、神の技法、神の術式、天使の羽、きんとん雲、十種の神宝、三種の神器、特別な祝詞(のりと)、
そういった「神宝グッズ」に目が向き、それを得ることで自分を満たそうとしたのです。
人間界では「地位・名誉・財産」を欲しますが、
それは神世で「神宝」が得られなかった存在たちの「代替え品」でしかないのです。
この世にある「物質としての三種の神器」も、
代替え品です。
とにかく、宇宙創造主に向かって
「自分を最優先で認めて、最も多く愛してほしい」という無理難題を押し付け、その証を欲しがり、
それが叶わないと知ると、
創造主に対してではなく、
自分の両親・先生・師匠・パートナー・世間一般の方々に向かって
「自分を一番に認めてほしい」という生き様になったのです。
これは、ほとんどの方が、
思い当たるのではないでしょうか?
でも、まがつ神の究極の願望は、どこまでいっても、
宇宙創造主の「認め」と「証」に他なりません。
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沖縄のコトバに
「ぬちどぅ宝」という表現があります。
「命は宝」の意味です。
ここ1~2年、ようやくその深い真の意味が心を貫いています。
創造主からの命(アイの光・息)そのものが
「神宝」における「最高峰」だったのです。
創造主から授かる命こそ、
神宝の完全総合パッケージなのです。
その神聖な命を
相変わらず「拒絶する意識」のままの自分だから、受け取れない。結果、生命力不足。
あらためて
重要なことを書きます。
純粋無垢な感謝がナイとき、
それは「拒絶の意識」になっているということ!
感謝がない者(=喜んで受け取る氣がない者)に対して、
創造主は「最低限の命」しか授けません。
命の押し付けを
しないのです。
最も大切な「神宝」である創造主からの命(アイの光・呼吸・神通力)を
感謝が無いのであれば、受け取ることができず、
受け取れない不足を補うため、仕方なく
「他の神宝」で代用しようとしたのが「まがつ神・エゴたち」の生き様となったのです。
さあ!
以上のことを理解された方々にとりましては、
「まがつ神・エゴたち」を癒すチャンス到来ですね。
隠したくなるような自分、
それを今の自分の意識の中に、ちゃんと受け入れるかどうか、
それが「癒し」の
決め手になります。
次回の更新予定は
9月5日(金)です。
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