「無価値感」というワナ
宇宙のすべて(見えるものも、見えないものも)は
「光」から出来ています。
科学的な事実ですので
これに関しては学者も反論できません。
したがって、私たちも
「光のホログラム」の存在です。もちろん、神々も光です。
この光が
命を創っているのです。
そして、宇宙にある「唯一の真実」は
光の巡りだけがあること。命の巡りだけがあること。

他のことは全て枝葉のロジックか、
命にとってはどうでもいいことばかり。
人生で最も大切なことは
自らの光を輝かせること!!
そして、他のあらゆる命に
光りの輝きを放っていくこと!!
光を持っていても、天岩戸にとじこもったかのように
他の存在に対して光を放って輝かせていないなら、光の存在としての意味がありません。
光を放つって、
具体的にはどういうこと?

感謝・祝福・敬いをいつも観じ続けることが
光を最も輝かせることなのです。
特に5次元世界は、四六時中
感謝・祝福・敬いの波動のみで生きる世界です。
豊かな素晴らしい現実を
あなたが創り出すための「基本原理」であり、「天地、神々の願い」です。
純粋無垢な光(感謝・祝福・敬い)がテンポよく縦横無尽に伸びやかに循環していれば
「新しい私たち」「新しい現実」」が生まれ、進化しながら存在できていきます。
…………………..
ところが、私たちは純粋無垢な光だとか、アイだとか、
素晴らしい存在だということを誰かから聞いたとしても、無意識レベルでは絶対に納得できていません。
腑に落ちないどころか、
頭による理解さえ出来ていないかもしれません。

なぜなら、私たちの無意識には
「無価値感」がまだまだ沢山ありますから。
では、なぜ無価値感に陥ってしまったのでしょう?
世間から「○○でなければ、価値がナイ」
という刷り込み(すりこみ)を受けて育ったからです。先祖たちもそうでした。
各自の価値に
色々な条件がついたのです。値札みたいに。

例えば、自分が懸命に心血を注いだ仕事が
まったく評価されなかったとします。
上司、同僚、部下からも
「あの仕事じゃダメだよ」と言われました。
すると、こんなに努力したのに、やっぱり自分はダメなんだという落ち込んだ思いが湧き、
自己価値が下がったような気持ちになります。錯覚ですが。
逆パターンもあります。
仕事が周りから評価されて「いいね!すごいね!」と言われると、
純粋な喜びというより、舞い上がった喜びになり、自己価値が上がったような気になります。

これまた
錯覚ですが。
仕事がうまくいった喜び、うまくいかなかった残念な気持ち、
それら自身は純粋なものですから、気にし続けなければ両方ともすぐに光に還っていきます。
でも、そこに「自己価値」がくっついてくると、
また別の話になります。
本当は、認められようが認められまいが、
自分の価値(と思っているもの)は何も変わりません。
純粋無垢な光なので、
素晴らしさは変わりません。

ようやく私たち人類は、
「自己価値」と「何か」を結びつけるパターンから卒業していこうとしています。
今までは、「個人としての自分」という認識で生きてきましたし、
全員が光であるというワンネス感覚から切り離されてきたので、ちっぽけな存在のような感覚で生きてきました。
ちっぽけな存在なので、
何とかして自分を強化する「価値」が必要でした。

でも、これから私たちは、自他を含めた全てが、
大いなる宇宙の、大いなる光(=命)の「ひとつの表現」であることを、深い部分から実感していくようになります。
全体ひとつである光そのものが、
各自の「カラダ」を通じて色々な表現をしたがっているだけなのだと分かり、そこには公平対等な価値しかないと腑に落ちるのです。
無価値感そのものが消え、無価値感に基づいた傷、トラウマ、エネルギー・ブロックが解放されるたびに、
個人エゴの「壁(輪ゴム)」はドンドン薄くなり、自と他、自と世界との境界線がくずれ、一体となっていきます。
その時、全体とつながっている絶対的安心を「根っこ」とし、
魂をどのように表現し、体験していこうかという躍動感でもって、クリエイティブに生きていくことができます。

個人エゴがなぜできあがるのかというと、
全体である自分をロジック(論理・言い分)という壁で囲い込む(輪ゴムでくくる)からです。
でも、ロジックをはずし、
「物事」と「自己価値」を結びつけなければ、自分の価値は下がりません。
褒められようが、さげすまれようが、
まったく揺らがないのです。
「物事」と「自己価値」を結ぶよう仕向けたのは、
ダークサイドの画策であり、無価値感をつくるためのワナです。
次回の更新予定は
10月31日(金)です。
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