「中今」=垂直上昇の生

| すぴりちゅあるブログ

(前回ブログの補足です)

 

 

「中今」、つまり「空(虚空)」という物質的には何もない闇から
全てが創造されましたが、

 

 

この真実は私たち全員の内なる潜在的な記憶に刻まれており、
このことを外側から「聞く」という刺激によって、各自の霊的なシナプスを開くことができます。

 

 

真実を「ナマの声」で聞くという刺激は、
真実の伝導(振動)を受け取るには、最短の近道となります。

 

 

私たちの現実や、私たちそのものを構成する「最も小さな素材」は、
(光子)などと呼ばれています。

 

 

だらけの「中今」の時空には
直線時間がなく、余計な思考もなく、永遠の弥栄の意志のみがあります。

 

 

「中今」は、私たちが慣れ親しんできた「現実世界の秩序」とは
全く異なる秩序で成立しているのです。

 

 

その違い
以下に書かせて頂きます。

 

 

「中今」の生を生きて、次元上昇し続けるのか、
今まで通り、思考(自分の主観)で生きるのか、

 

 

皆様はどっち?

 


その選択しだいで
宇宙創造主の「縦分け」が強まります。

 

 

ありがたいことに、「中今」が持っている奇跡の可能性を知るための
優れた仕組み」を
私たち誰もが持っています。

 

 

その仕組みとは
純粋無垢な意識(霊性)のことであり、のことなのです。

 

 

として「中今」を生きることで
奇跡は奇跡でなくなるのです。

 

 

…………………

 

 

3年ほど前のブログにも書いた内容ですが、
「生」には二通りの次元があります。

 

 

思考の生(有限進化)と、
の生(永遠進化)です。

 

 

思考(マインド)の生は、ただの水平線上の平面的なもの。
ゆりかごから墓場まで」という人生時間を歩むだけの生です。

 

 

魂の生」は、「中今」において
垂直方向に次元上昇する生です。

 

 

今世、次元上昇するタイミングで生まれた私たちは、
意識を「中今」に置き続けることを基盤としていくことが最重要です。

 

 

肉体の誕生をA時点だとすると、
Aという瞬間から、次の瞬間であるB時点へと進んでいき、そしてC時点に進み、

 

その連続の中で生きながら
最終的にはZ時点が肉体死になります。

 

 

ここまでは
よろしいでしょうか?

 

 

私たちは、Aという時点からB、やがてXYZへと進みます。
そのZは、次の人生のAへとつながることで、丸い輪ゴム(=円)のようになります。

 

ずっと何世にも渡って繰り返して円運動している輪廻している)ので、
かなり深い轍(わだち)になってしまい、

 

 

相当に意識して出ない限り、
いつも似たような限界だらけの人生を繰り返してしまいます。

 

 

これが思考マインド(ロジック)の正体であり、
エゴの存続の仕組みです。

 

 

私たちが「自分の思考」「自己主張」「色々な思い込み」を手放さず、
自己主張に添って水平に動いていくなら、誕生から死までの(わだち)をただ歩むだけです。

 

 

「過去の延長」の自分として生きていたり、
明日のことにばかり意識が向いていても、水平に意識がスライドすることになります。

 

 

意識が水平にスライドするなら
カラダも同じになります。

 

 

………………….

 

 

生まれたものは死なねばならない。なぜなら、彼らは水平に進んでいくからだ
とブッダが言ったそうですが、

 

 

私たちが「思考」「思い込み」「自己主張」に従って
直線時間水平に進んでいくならば、次元上昇はできず、肉体の劣化や死は当然ということです。

 

 

ところが、私たちは
意識的でありさえすれば垂直」にも動けるのです。

 

 

意識がAからBへ流されて、今の「横」へとスライドして進む代わりに、
A時点やB時地点の」「深みへと垂直に突き進むことができます。

 

簡単に言うと、思考に捕まらずに、今、今、今を味わうこと。
今、最善の波動で生きること。

 

 

これがもうひとつの「生の次元」です。
永遠進化の生です。

 

 

もうお分かりのように、今という一瞬
「奥」「深み」中今の時空」ということです。

 

 

水平に流されず、「たった」に居続けることで
自ずと垂直に進むことになります。

 

 

そうすれば私たちは、肉体の誕生と死という「水平な直線時間軸の領域」から、
根源的・創造意識である「神魂の領域」へと垂直移行(次元上昇)できます。

 

 

つまり、この世の
4次元的な時間を超越できます。

 

 

時間の影響下に入ることがなくなり、
永遠無限の意識の扉」を開けることになります。

 

 

中今」そのものになり、つまり創造の源(ワンネスの意識の発火点)そのものになり、
過去の全てを超えた新しい創造性(真のオリジナリティ)を生みだすようになります。

 

 

私たちはクリエイティブになり、
過去には出てこなかった才能能力を発動するようになります。

 

 

これは本当!!

 

私も、あらためて「中今」を生きることにコミットしていますが、
急に不思議な能力(カラダの声が分かる能力)が出てくるようになりました。

 

 

この詳細は
また別の機会に・・・。

 

 

「中今」を生きる旅(垂直の次元上昇)こそ、
5次元以上の生き様です。

 

 

来年は「うま」の年。

 

 

こと(中心)がごく年。
中今がうごく年。

 

 

世間一般では、5次元、5次元と騒いでいるけれど、
まだよく分かっていない方も多いように観じます。

 

 

あともう少し
続きます

 

 

ほとんどの人の意識の成長
今、完全に行き詰まっています。

 

 

幸せの定義でさえ
いまだに4次元の定義をいくつか握っています。

 

でも、5次元以上の幸せの定義は、
私たちが全く考えもしなかったものなのです。

 

 

万物万霊にとっての「幸せの定義」というものが何なのか、
自然な体感で分かるためには、

 

 

今まで「これが幸せ」と信じ込まされ、
そう思い込んできたものをいったん手放し、
今ここ中今)を生きることにのみコミットしていって下さい。

 

 

今までの私たちにとってみれば、
自ら努力し、頑張って水平に進んできたことのおかげで、
ある程度お金は所有でき、知識知恵も蓄積してきたかもしれません。

 

 

でも、大きな勘違いをしています。

 

財産が多少は増えたり、モノゴトを「達成」してきたせいで、
つい「自分は成功している」「うまくいっている」思い込みます。

 

 

知識知恵が増えるせいで、
「自分は成長している」錯覚します。

 

4次元世界において
ほんの少し「プラスアルファ」になっただけだというのに。

 

 

人の意識の成長は、
今までのように水平に動くだけでは、もう絶望的です。

 

 

自分自身を完全に天に明け渡し「中今」に居続けることによって
「垂直の次元上昇」という成長が起こります。

 

 

つまり、私たちの魂のアイ
ますます深まり大きくなっていきます。だから奇跡を沢山起こすようになる。

 

 

魂の能力発揮が
楽に展開されるようになります。

 

 

そうなると、必要なお金や物事も
必ずついて回ります。

 

……………………

 

 

ブッダは、今の私たちよりも
「情報」を持っていませんでした。

 

 

イエスは「教育」など受けておらず、大工の息子であり、世界のことなど全くの無知でした。
カトリック教徒よりも「知識」は少なかったのです。

 

マホメットは
完全な文盲でした。

 

 

それでも、彼らは私たちより成長していました。
垂直の成長(次元上昇)だったからです。

 

 

知識を持つのは「水平の成長」で、
別次元へと超越する成長は、万物一体愛という「垂直の成長」です。

 

 

地位、名誉、財産はため込んだものであり、
それらは水平の成長を推し進めようとするだけです。

 

 

決して私たちを「高次元」の繊細かつ微細な領域へと
押し上げてはくれない。

 

 

私たちが自ら「高次元への移行」を決意し、
常に「中今」における垂直進化を意識し続けない限り、

 

 

4次元の水平な轍(わだち)へと
無意識にハマっていくだけです。

 

 

次回の更新予定は
11月25日(火)です。

 

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