以前にも似たようなことを書きましたが、
大事なことなので、再び・・・。

虚空は、なぜこんなにも沢山の「人型生命体」を創ったのかと、
かつて何気なく「上」に問いかけたことがありました。

すると、「お互いがちゃんと向き合うことで、エネルギー混血（情報交合）が起こり、
さらに進化した“お互い様”になる」という答えをもらったことがあります。

AさんとBさんの情報が交合すると、
ABになるのではなく、それを超えたCになってしまうという感じ。

それを聴いた瞬間、私の頭だけでは理解不能でしたが、
直観的に腑に落ちていました。

ある大学教授が、
「幼稚園の頃からパソコンに親しんだ人が将来どうなるかと考えると、空恐ろしいです」
と言っておられた。

教授は、仕事柄、IT世代の若者たちと日常的に接していますが、
彼らの読解力や言語力の乏しさには愕然とするそうです。

彼らはスマホのメールや、インターネットで活字には接しているけれど、それだけでは
読解力も言語力も衰退すると言っておられます。

「感覚の鈍化」です。

そして、ネット上には洪水のように情報があふれていますが、有益なものは少なく、
最も大切な真実などは、自分の感覚で感じ取って、読み解くしかないのです。

IT世代は、他の人と心底から対話する機会があまり無く、
真の「コミュニケーション力」も相当減退しています。もちろん、全員ではないでしょうが。

お互いが心底から全一愛で向き合うときに起こる「真のコミュニケーション」、
これが量子テレポーテーションであるし、

テレパシーであるし、
エネルギー混血だと感じています。（→で、まだまだ実験中です）

お互いが口で話す言葉の、
その最奥にある「一音（無音）」、

その一音をお互いの間で交流させ、
そこに乗っている大切な旬の情報を融合させあうのだと感じています。

去年の私自身の実体験からですが、
そのように感じました。

そしてさらに今年のはじめにも、
その確信を不動にものにするような実体験ができました。

その実体験からの感覚を、
私は信頼しています。

お互いが、聴く、そして話す（放す）、
このシンプルな行為の中で、
とてつもない神秘が行われていることを、
ほとんどの方は
ご存知ない。

それらのことは、
うまくブログでは（文字では）伝えきれません。

対面し、直接の言語でお伝えするなら、
もっと理解して頂けるでしょう。

でも一番いいのは、皆様それぞれが「自らの実体験」によって、
「なるほどなあ！」と納得して頂くことではないかと思っています。