■十種神宝（布留の神事）リトリートの、申し込みフォームがアップされました。

■２１日（水）～２５日（日）はブログをお休みさせて頂きます。
※今週末（長期講座）に向かって、
「上」からの膨大な情報の整理に入らせて頂きます。

,…………………………………………………………………………………………….

古来、何よりも大事にされてきたものが
「あっぱれ」な心でした。

一点の曇りもない、純粋な澄みきった意識のことです。
これぞ「Top Of The 神聖」です。

迷いも、不安や心配も、葛藤も、苦痛も
全く無い意識、

さわやかで、美しい広がりを
観じている意識です。

これがゼロポイント（ゼロ意識）の本質であり、和風に言うと
「和魂」（にぎみたま）の質です。

そして、そのあっぱれな意識だけで終わっていては
片手落ち。

静（女性性）だけですから、徐々に平和ボケみたいになり、
やがて愚鈍さへと陥ってしまいます。

進化創造には、動（男性性）の働きがなくては
始まりません。和風に言うと「荒魂」（あらみたま）です。

進化の基盤となるのは、
澄みきった爽やかな全一愛の意識の覚醒ですが、

ますます進化発展するには
「言・行」を放つことが待っています。

このさらなる「言・行」が
反射ゼロポイントの「役目」であり、

ますますブレークスルー（脱皮進化）していくための
必須項目です。

ですから今年は、長期講座をはじめとして、
「言」と「行」に強く深くアプローチしていきます。

当然ながら「上」からの指示も
そうなってきました。

「意識・言・行」の統合が始まっています。
（密教の身口意）

ある方も述べておられたことですが、
「言葉をまっすぐに話す」（放つ）
ことが大事。

エゴが強い人ほど、モゴモゴ話す。
恐縮しきって、小さくなって、遠慮しいしい、話す。遠慮もエゴです。

あるいは、やたらと技術的な流暢さという術を使って、
他者を支配下に置くために朗々と話す。

あるいは、激しく「まくしたてて」、
自己主張したり、うっぷん晴らしのために話す。

これでは「神鳴り」とは言えません。

先日の関東の某神宮で、
「神鳴り」を起動する主祭神とのご縁をたまわりました。

この「神鳴り」の周波数を、講座の実習ワークなどを通じて、
明確な「言」としてお渡ししたいと思います。（共振伝授です）

「神鳴り」は「神成（カミナリ）」に通じ、
神に成ること。

「神成」は「ジンセイ」でもあるから、
尽誠（ジンセイ）に通じます。

いずれにしても、「声」という振動（神動）を通じて
「ご神体」（身体）に響かせるあなたの「真の意志」が、ご神体のさらなる進化への燃料になるのです。

今年１月に
某経営者セミナーに出たとき、あらためて「言」のすごさに気付かされました。

でも、自らの「言」をもっと発展させるには、
他の方の言を「中立に聴く」ことも忘れてはならないと再確認しました。

「言」「行」の基盤になっているべきは、
「あっぱれ」な意識です。

どうか、何の理由もなしに（無条件に）、
あっぱれな「天の意識」に立ち返って下さい。

清々しい、爽やかな広がりを観じて、
生きて下さい。

すると、天地のタイミングと直結でき、
以心伝心（あうんの呼吸）になり、天地の「言」（メッセージ）が観じられるようになります。