今年１月から開始した、
長期講座の実践アドバンスが昨日で修了しました。

過去からの人生成功マニュアルが
今ではもう全く通用しなくなってきているこの頃、

新しい生き方の
舵を切って頂くため、

今の段階での【全て】を
講座の皆様にはお渡しできたと思います。

毎回、つくづく実感するのですが、
「知識」で得たことや、単に「情報」として見聞きしただけのことは、

何の役にも立たないだけでなく、
むしろ害になる可能性が大だということです。

実際、何も知らなかった時のほうが、
なまじ知識が増えた時より、謙虚でいられるからです。

何かを知った以上、新しいことを聞いた以上、
何度も何度も深く実践して、身につけることが

「真理」にとっては重要なのです。
そうでなければ、単に新しい洗脳みたいになるだけです。

この世から消し去ったり、
途絶えさせてはならない「普遍的な真理」だけを、

玉石混交のスピリチュアル情報の中から
見抜いて選び出し、

誇りと責任をもって
提供させて頂くことの大切さ、

そして皆様各自の実践によって
「これは本当に真理だ」と分かって頂くことの大切さ、

そのことをあらためて
心に刻んだ一年間でした。

そして、実践を継続する中で、
さらにもっと奥深いものが腑に落ちます。

それを可能な限り、ブログなどで
アップさせていきたいとは思いますが、

まれに「上」から
ストップがかかります。

その訳を尋ねると、

「今回の人生でも（過去世と同じく）、
一般常識の中だけで生きることを選択する方々にとっては、

常識を超えた神秘情報は
何の意味もない知識になるだけであり、むしろ葛藤を起こすことになるから」とのことでした。

先週末も、
「あ～～！そういうことか」と腑に落ちた事柄があり、

それを週明けに
アップさせて頂くことになっていましたが・・・。

でも、結論しか
書けなくなりました。

重要な「ある決意」と、
重要なエネルギー・ワークを実践して頂く中でのみ、

細かい内容をお伝えする意義を
ご理解頂けるからです。

結論を言います。

光の柱を立てる時、
「天」と「地」を結ぶわけですが、

「天」と聞けば、現在の宇宙（天体）を
イメージされる方が多いはずです。（私もそうでした）

そして「地」のことは
地球と習ってきましたから、

そのまま「今の地球」の中心をイメージし、
天と地を結んで「柱」を立てていました。

でも、１５日に起床した瞬間、
それは微妙に違うのだと教えられました。

虚空がビッグバンを起こし、
光による創造が開始された時、

まだ物理的な「天体宇宙」は無く、
物理的な「地球」も無かったわけです。

ただ無限に広がる広大な闇の中で、
たった一つの創造原点が自らを二つに分け、二つの点が誕生しました。

これが原初の、
永遠無限の
「天」と「地」です。

原初の「天」は、
弥栄創造をしようと働きかける作用のことで、高皇産霊神とも言います。

原初の「地」は、
創造されよう（結実しよう）とする働きのことで、神皇産霊神とも言います。

そういえば、大昔のブログにも
聖なる二分法（天と地）が「弥栄創造」の原理であり、

「天点」と「地点」だと
書いたことを思い出しました。

原初の天と地、
それは決して消えることのない「永遠無限に」存続し続ける「天」と「地」です。

物理的な創造以前の
天と地です。

聖なる双子、聖なる二分法、
創造の父母原理と呼ばれます。

この原初の「天」に
あなたが愛でつながり、

原初の地にも
「永遠の愛」で【契り】をして絆を結んだ時にのみ

純粋な「光の柱」が立つのです。

でも、「今のあなた」に
自我が少しでも残っていれば、

永遠の愛の絆を
「地」へと結ぶことが絶対にできません。

自我は、地に絆を結ぶことで、
弥栄創造が結実することがイヤだからです。

このあたりの詳細は
間違って伝わってほしくないし、

勝手な想像でご理解頂くことも
避けたいので、

丁寧に講座のワークを通じて
説明させて頂こうと思います。

今ここでは
「天」と「地」の結論だけに絞らせて頂きます。

今までの光の柱の立て方でも
間違っているわけではないのですが、

今回の天地との違いを
微妙に感じた方は、シックリくる方を選択なさってください。