「観る・観られる」の巡り

| すぴりちゅあるブログ

 

目が視力低下し、悪くなりつつある人や、
あるいはすでに病的な状態になっている人に、

 

 

今日の内容は
かなりお役に立つと思います。

 

 

眼が悪くなるのは
視覚システム」が
正常に機能していないからですが、

 

 

それがどういうことなのか、
どうしてそうなるのかが、ハッキリと腑に落ちました!

 

 

私たちの「視覚システム」が機能不全になると、
内側から外側へ向かうエネルギーの「巡り」が悪くなり、

 

 

弥栄発展の「巡り」と共鳴しなくなって、
発展繫栄から離れてしまうことになります。

 

 

実は、先週11月2日(木)から
5日(火)までの4日間、

 

 

視覚システム(=脳システムに関する
リトリート合宿に参加してきました。

 

 

ただ残念なことは、そのリトリートでは
神なる魂」のことや、
イノリ」や「光の柱」などの大切な概念は全く盛り込まれておらず、

 

 

空間への感謝」も皆無でした。そうすると
その会場の空間場からはサポートがもらえず、

 

 

時々、会場の空気が
ドヨ~ンとなりがちでした。

 

 

あらためて、空間への感謝の大切さを
また学ぶことができました。

 

 

以上のことも含めて
本題へ。

 

 

中心のアイである「光の柱」に一体化していない時、
私たちは必ず「サバイバル状態」になります。

 


逆に言うと、あなたがサバイバル・モードになっている時は、

中心のアイ(光の柱)には居ないのです。

 

 

中心のアイとはどんな感じかと言いますと、
例えばお母さんに優しく抱かれている赤ちゃんのような状態です。

 

 

絶対的な安心感」「絶対的な信頼感」に包まれている
心地良い状態のことです。

 

 

 

これを専門用語でゲボーゲンハイト(大安心・大信頼)と呼びますが、
それが「光の柱(魂)」の本質です。

 

 

その中心のアイから意識を離すと、
」もアイから切り離され、「カラダ」もアイから切り離されます。

 

 

「天の導き」を
全く得られない状態になります。

 

 

」がアイから切り離されると、
私たちの「視覚システム」が良好に働けなくなります。

 

 

あらゆる眼の病氣
視力低下を誘発するようになるのです

 

 

個人レベルでも、そして世界規模でも広がっている
色々な恐れ・不安・不確実さ・抑圧は、

 

 

眼球の大半を占めるガラス体」に留まります。
その「ガラス体」が「現実を何とかしなきゃ」と頑張ってしまうために、

 

 

 

ガラス体(硝子体
前方の「水晶体」を圧迫します。

 

 

これによってアイの巡りが起きなくなり、
眼が悪くなるのです。

 

 

視覚システム(観ること・観られること)の双方向を正常にし、
アイの巡り取り戻すことが必要になります。

 

 

視覚システムに関しましては、今週末のオンライン瞑想会、淡路リトリート
11月の長期講座で取り組むことに致します。

 

 

サバイバルの状態(何とかしなきゃという感情)を
ご自分の優先事項にすると、

 

 

ガラス体」が前のめりになり、
後ろにある「網膜」から切り離されます。

 

 

そうすると、ガラス体の「液」が
網膜に行き届かなくなり、網膜から「脳」へと行き届かなくなります。

 

 

これによって脳は
欠如している
とか
いつも足りない

という感覚になるのです。

 


まさに今の「経済界」の方々が

その状態です。

 

 

先に結論を申しますと、
物やコトを「眼球で」見続ける限り、

 

 

視覚システムは機能不全になり
エゴが立ち上がります。

 

 

「眼球で」見ることをやめない限り
アイの巡りは起きず、だけでなく、カラダも悪くします。

 

 

眼球で見ないなら
どこで観るの?

 

 

それは、もう少しあとから
申し上げます。

 

 

コロナウィルスが蔓延したとき、
眼球の「ガラス体」には相当な不安恐怖がため込まれました。

 


その色々な概念や感情が、
ガラス体液
や視覚システムの中に、今もずっと残存しています。

 

 

ウイルス騒ぎから一年経った頃には、
老眼・白内障・緑内障になる人が通常よりも増えている可能性が大です。

 

 

コロナが収束し、「普通の」生活が戻ってきても、
相変わらずニュースが「別の恐怖」を感じさせ、「ガラス体」にたまり続けます。

 

 

そこで、本来の正常な
視覚システム」の再構築が不可欠で、

 

 

視覚システムに関する
具体的な「瞑想」が必要になってきます。

 

 

まずは瞑想によって「本来のアイによる見方」を練習し続け、
日常生活でも「実際の視覚システム」で外側を観ることによって、

 

 

恐れ・不安・不確実さへの執着が
ガラス体」から浄化され、「中心のアイ」に居続けることが確立されていきます。

 

 

さらには大安心・大信頼という
魂の本質」を取り戻せます。

 

 

そのためには、あなた自身が、
恐れ・不安・不確実・混乱への「愛着」を捨てるコミットが不可欠です。

 

 

恐れや、ぼんやりした感覚
訪れたなら(湧いてきたなら)、
仲良くせずに

 

 

あら、こんにちは!」
「ではバイバイ!」という感じで

 


アッサリ軽やかに手放す意図を
いつも持って下さい。

 

 

ゴミをつかまえている場合ではないので・・・。

 

 

そうすると、眼球のシステムが万全になり、
幸せ・魂の確実さ・富の資質」が築かれます。

 

 

免疫系は強化され、
肺・心臓・呼吸は今よりも良い状態になります。

 

 

ですが、各自の意識とカラダの動きは、
形状記憶合金のように「自我のやり方」に戻ろうとするクセが非常に強いです。

 

 

視覚システムに関しましても
多くの人が相変わらず「眼球で」観ようとするでしょう。

 

 

だからこそ、ちゃんとした(天の理に叶った)瞑想や、
講座が不可欠だなと実感しています。

 

 

 

もう少し
続きますが

 

 

一休みされたい方は、
一旦ここで区切るなどして、また改めてお読み下さい。

 

………………….

 

ここからは、読んでいても
少しむつかしいと感じるかもしれません。

 

 

実は、それもまた
視覚システムの障害によって、そう思えてしまうのです。

 

 

「自分の眼球で」文字を読むと思うと
視覚システムがうまく機能しません。

 


あとから本格的な説明をしますので

今は「光の柱」に一体化し、創造主と背中合わせになってお読み下さい。

 

………………….

 

 

私たちは、外側世界に
色々な状態や人の様子を「眼球で」見ようとしますが、

 

 

そうすると「眼球」に圧がかかり、
視覚システムに不具合が起こりますので、

 

 

アイ(光の叡智など)を、自らの内側から外側世界に
大きく広げて届けることができなくなります。

 

 

実は、外側の物事を観るのは
眼球」の役目ではなく、

 

 

脳の「後頭部の上位」が
観るのです。

 

 

下の図でいうと
グレーの部分(背側視覚路)です。

 


そこに「神の眼

魂の眼」があります。

 

 

個人の眼球
アイ通路に過ぎません。

 

 

そして、個人的な二つの眼球があるのは
「奥行き」をつくって観るためです。

 

 

光の柱を流れる「中心のアイ」と
「物理的な」との接点が無ければ、

 

 

アイに入ってこられません。
そして、視覚システムが機能しません。

 

 

アイの接点は
どこだと思いますか?

 

 

それが図にあった「後頭部の上位」です。
専門用語で上部視覚野と言います。

 

 

つまり、魂や創造主のアイ
後頭部の上位」に入って、

 

 

その位置から人や物事や自然界を
パノラマ的に観察しているわけです。

 

 

物を見る、人を見る、現実を見る、
その全ては個人の眼球から見るのではなく、

 

 

もっと奥の「後頭部の上位」から観るのが
本来だったのです。

 

 

眼球で」見ているだけですと、
奥行きのない薄っぺらい「エゴの見方」しかできません。

 

 

後頭部の上位」から放たれる
創造主の視線は、

 

 

アイ信頼
そのものです。

 

 

ところが、眼球で(ガラス体で)見るクセをつけてしまった私たちは、
アイと信頼の「視線」を放つことができていません。

 

 

なぜなら眼球の大半を占める「ガラス体」には、
沢山の過去記憶や、思いこみ、ジャッジが入り込んでいるからです。

 

 

そんな眼球(ガラス体)からの視線で
人や物事を見ている限り、

 

 

周囲との「つながり」は持てません。
自然界との「巡り」も実感できません。

 

 

ですから、「眼球で」見るクセを手放し、
後頭部の上位」に意識を置いたまま、あらゆる全てをパノラマ的に観るようにしましょう。

 

 

外側世界の「奥行き」を
観じることも忘れずに・・・。

 

 

後頭部上位」からの視線が、
アイと信頼のままで「眼球」を貫通していき、そのまま外側に放たれるとき、

 

 

外側の全てが
アイと信頼で満たされますし、

 

 

その満たされた歓喜が
また自分のへと戻ってきます。

 

 

この巡りによって(視覚システムによって)
「共に発展する感覚」が分かるのです。

 

 

私は、視覚システムを使って
単に自分の手や、樹木を観ただけなのに

 

 

とてつもない歓びが
身体を駆け巡りました!

 

 

泣きそうなほど、幸せになったのです。
全てとつながった感覚、アイが巡っていく感覚、たまらない歓びでした。

 

 

もし、あなたが料理をする人なら
イノリをし、食材に感謝し、包丁などに感謝し、

 

 

それだけでも素晴らしい料理が
出来上がったと思いますが、

 

 

そこに視覚システムが加わると
さらにアートな料理になると思います。

 


そして「眼球で」
見るというクセと同じですが、
ほとんどの方は「口で」話す、「口で」歌うと思っています。

 

 

そうすると、口だけが単独で自己主張することになって、
後頭部の上位(アイの接点)から切り離されてしまうのです。

 


個人の口で「話す」とか「歌う」のではなく、

口は通路であることを理解し、

 

 

後頭部の上位」からのアイと信頼を、
「口」を通して内側と外側に響かせるとき、

 

 

小うるさい話し方や、
圧のかかった話し方ではなくなります。

 

 

あるいは、オドオドした
話し方ではなくなります。

 

 

今までの私たちは、
口そのものが単独で動くことで、歌ったり、会話をしていたのです。

 

 

これがエゴの、
自己主張になるのです。

 

 

このような「口の使い方」では、
真のコトダマ(響き)を放つことなど不可能です。

 

手や足も
眼や
口と同じことです。

 

 

手や足を、後頭部上位(中心のアイ)から
切り離された状態で動かすなら、エゴの手や足の動きになります。

 

 

後頭部上位」と「カラダ部位」を意識でつなぐとき、
それが視覚システムですが、
全ての動きが神のアートとなります。

 

 

魂のビジネス、魂のおしゃべり、魂の質問、魂の演奏となり、
神のお絵描き、神の料理となるのです。

 

 

文字だけでは
ちょっとむつかしいでしょうか?

 

 

なので、機会があれば、可能な限り
自らの音声にてお伝えしたいと思っています。

 

 

次回の更新予定は
11月10日(金)です。

 

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