感光紙

| すぴりちゅあるブログ

土日は、1DAYセミナー(東京&大阪)でした。
連休のなか、お越し下さって、嬉しかったです。
なつかしい方々にも再会し、本当に感無量でした。
この二日間とも、超意識について&自己愛についてのお話しになりましたが、とにかく「愛」であれ!ということしか、基本的には何も必要がないのです。

さて、今朝もメッセージがきました。現実化のシステムについてです。
今は、写真の現像の場面を見るチャンスがあまりないのですが、この写真の「現像化」のプロセスは、まさに人生の現実化のプロセスと同じ理屈です。
先ず、「感光紙」というものがなければ写真映像が具体的に見える形で完成しません。
この「感光紙」が「空」(虚空)だと思って下さい。「超意識」だと思って下さい。
つまり、あなた自身が「感光紙」だということです。

「感光紙」自体は、その中に画像を映し出すことをします。観察したいからです。
そこにはすでに「ネガの画像」がなくては始まりません。
「ネガ画像」がないのに、実際の写真は焼き出されてきません。
まさに、「ねがい」(ネガ意)なのです。

あなた自身である「感光紙」の中に、「今、そうである自分!」という自覚をするとき、それ自体が「ネガ画像」になります。
たとえば、「お金」「仕事」「パートナー」「こういう状況」「物」そういうものだけをイメージするだけですと、それらは確かに現像されます。(つまり現実化します。)
ただし、そのイメージの中心に【あなた】がいない「ネガ画像」だから、【あなた】が手にしているという現実にはなりません・・・。
「あなた以外の場所」で現実化するだけです(笑)。これって、結構、盲点なのですよ(大笑)。

今までのイメージ法の欠点はこれだったのです。
結果として手にしている自分、もう体験している自分、その【自覚意識】、それが最もネガの段階で大事なことです。
お金やモノや出来事といった「対象物」ばかりに気持ちが奪われ、その体験の「中心である主人公」が不在になっていますから、これでは「あなた」が体験できないのも当然です!

さて、【体験している自分】を【肉体感覚で自覚】できたら、次は「焼き付け」作業が開始となります。
この「焼き付け」の段階が、現実の出来事の「プロセス」ということなのです。
「焼き付け」は、自動的に行なわれますので、個人的にあなたが何かをする必要がないことはお分かり頂けますよね?
「ネガ画像」だけは、個人のあなたの出番ですが、もうネガを創ってしまったなら、あとは出番はないのです。
徐々に、現実できごとの映像がハッキリしてくる「プロセス」の段階では、ただゆだねて「待つ」しかありません。
待つ=末。つまり待つ作業が終末ですので、結果を描いたあとから来るわけです。
私が、すでに「結果」が先にあって、プロセスが後(あと)から来ると言ったのはこういう理由です。

さて、「焼き付け」のプロセスは自動的に起こってきますから、待ちながら楽しむだけですが、クッキリ、ハッキリと焼き付けできず、ぼやけた仕上がりになったり、綺麗な色合いにならないときがあります。
ネガの段階で思っていた時のような仕上がりにならないとき、それは、「焼き付け」の【熱量】が足りないということです。
この【熱量】とは、【自分への強烈な愛】です!!!
自分の全てを「YES!OK!」できる愛です!!
何よりも、自己愛こそが、先ず基本中の基本です。

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